メロンパンについて

メロンパンは外側が大変魅力的だが、中の生地がぼそぼそで食べきれなかったし、昔はメロンパンが大きかった。半分まで食べたらよしとして半分食べるのに必死だったがいつの間にか半分どころか全部食べないと腹が鳴って死にそうになってきた。わたしが大きくなったのか、メロンパンが小さくなったのか。

個人経営のパン屋が作るメロンパンは文句なしにうまいのだが、そんな手間暇をかけるほど馬鹿みたいにお金持ちな訳がないので、本当においしいメロンパンは一シーズンに一回ペースで食べる。

でもヤマザキパンとかフランソワのメロンパンもたまに食べる分には当たり前においしい。我が家は一度「おいしい」と言うとこれみよがしに嫌と言うほど飽きるまで同じものを買ってくる。こういうところに代表されるような強迫観念的な生活をしている。私もいつかこんなことをする。

メロンパンはすごい。メロン果汁が入ってないのに、クレームのつけようがない。メロンパンよりは餡パンの方がコーヒーのペース配分がしやすくて好きだけど、あの画を見るだけでほっとするくらいにはメロンパンのことが好きだと思います。でもフランソワのメロンパンは、カフェオレマグカップ二杯くらいないと満足できないなあ。ブラックコーヒーにしたらいいのかもしれん