Online Exhibitionから繋ぐ想い。
いよいよ昨日から、始まっています。
parkで初めての試み。Online Exhibition 。
世の中がこのような状況になり、お店にお客様をお呼びできないとなってから、作家さんとのやりとりを通し、今できる限りのことを形にしようとなりました。
作家さんと直接会っていただいたり、作品を実際手にとっていただくことほど、魅力をお伝えできる方法はありません。
けれどそれができない。
作家さんの人となり、作品そのものが純粋に好きだということ、ものを生み出す想いに心から共感しているということ。
それは強い気持ちだけど、それだけでは伝わりません。
作家と、作品と、空間が生み出す空気感みたいなもの。
全て含めてかたちにできる展示会の魅力を改めて噛み締めながらの準備スタートとなりました。
初めてparkでご紹介させていただく__ito__。
展示は3回目となる、lump、miliscrann。
「知ったつもり」になるのは危険。
楽しく雑談しながら、オンラインでミーティングや取材を重ねました。
場が成す力に頼っていたから気がつかなかった、たくさんの気づきがありました。今起きていることや、これから大切になってくることにリンクしていたりして、とても良い時間だったのです。
共通していたのは、皆さん良い意味で、時の流れに"流されていない"ということ。
ふわふわと、けれど体の中心にずっしり根付く芯を携えながら、誰かへ捧げるものづくりをされていました。
どれも「この人しか作れない」と確信を持ってお伝えできるものばかり。
身に纏うものは、もしかしたらお守りとか、おまじないみたいなもの。
必要な方に届きますように。
次に出かける自分や、出会う人のことを思って、選んでみてくださいね。
会場でお待ちしています。