7月21日。大切な1日。

土曜日のイベントでは、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました！ビールは早々に売り切れてしまい、飲んでいただけなかった方には申し訳ない気持ちでした。発酵のイベントで渡邊格さんのお話を聞き、素晴らしかった。是非パンを食べたかった。深大寺で買えるなんて！とお声がけいただくこともあり、しみじみ嬉しかったのです。久しぶりにいただくタルマーリーさんのパンとビールはびっくりするくらいに美味しかったです。

ヨーヨー、おもちゃ、こどもフリマなど、parkの愉快な仲間たちの活躍もあって楽しい一日となりました。また来年も夏祭りで会いましょう。

さて、話は変わって、7月21日（日）の大切な選挙が近づいていますね。parkは選挙当日はお休みをいただいているのですが、選挙に行かれた方に、発売してまもない「parkオリジナルディップスタイルコーヒーバッグ」をおひとつプレゼントさせていただきます。対象期間は7月の残りの営業日全日となります。是非ご活用くださいね。

数日前にポストに投函された選挙公報をじっくり見て自分なりの感想を述べる長男。まさに図星。子どもの目は欺けません。これからを生きる彼らは自分なりの意見を持って、今から自分を大切にする術を学んでいます。

私は20歳で投票権を得てから必ず投票には行くようにしてきました。小さい頃から両親が投票に必ず行く姿を見てきたし、20歳になった時に、世間にようやく物言える歳になったんだと妙に大人になったような気がしたのを覚えています。毎度何かが変わるかも。奇跡が起きるかもと思って投票しますが、そうはならない現実。若かりし頃は投票したって何も変わらないよねと投げやりな気持ちになったりもしましたが、やっぱり選挙の度に僅かな希望を持って投票に出かけました。「日本は根っこから腐っている。もっと絶望が必要。どうしようもない」という言葉を見る度にやるせない気持ちになりますが、それでも太陽は登って沈んで日々は目まぐるしく過ぎていくのです。どちらかというと、暇がないのです。絶望している暇もためらっている暇もない。この先の自分のために、しっかり意思表示して行かないと。自分のためにすることは、大切な人のためにすることへ繋がっているのだと思います。