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day ⑩ 「俺を夢中にさせたもの」 by ハム伊藤

原体験としてのとんねるず。
義務教育としてのダウンタウン。
虚実のウッチャンナンチャン。

それはごく自然な流れとして、気づくとそばにあった。そんな中、

あ、好き

と自分から選んだのが

さまぁ〜ず でした。




三村のツッコミと大竹ワールドは多くの人がそうであったように俺を夢中にさせました。

『エロ意識過剰』の自主規制への警鐘
『バケーション』の悲哀
『悲しいダジャレ』の発明
『あなたの右腕でいたい』の業の肯定
『なまたまごかけ御飯』の叙情性と実験
『マイナスターズ』の人間賛歌

そしてそのどれもが下らない。
芸術にならずどこか無責任な佇まい。
偉くなりきらない姿は俺を勇気づけ、日常という狭い螺旋階段の中のマンネリと刷新は、今も俺の『永久保証』。

難しいことを簡単なように表現してしまう人ってすごいなあって思う。
人の価値観をガラッと変えてしまう。俺にとってさまぁ〜ずはそういう人たちだ。そんな、さまぁ〜ずが YouTube をはじめた。うれしい。

前フリが長くなりましたが、何が言いたかったかっていうとこれが言いたかったんです。

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さまぁ〜ずチャンネルの公式グッズのパーカーが届いたよ〜(即完売)

自慢かよっ!



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ハム伊藤
1985年生まれ。NSC を経てコントユニット・ブルーベリーズを結成。解散後ラップユニット・ファストフードファウンデーションへ加入。130キロから70キロ減というダイエットの成功者でもある。
https://instagram.com/ham_no_ito
しーすーからの『何もない町ダイアリー』よろしくね(三村風)



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