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『 2021/03/14 生きるのだ 』 @TARPノート

2020年夏に刊行されたドローイング ZINE『TARP #01』より、参加作家による日記や写真、絵を更新していきます。現在 vol.2 刊行に向けて準備中。

お知らせ
3/27(土)に、吉祥寺 PARCO 屋上で開催される『吉祥寺 ZINE フェスティバ』に TARP が参加します。TARP 参加作家の新作 ZINE なども販売します。

【 詳細 】
イベント名 :吉祥寺ZINEフェスティバル
実施日   :3月27日(土)
      (27日が雨の場合は28日に順延し、28日が雨の日は中止)
開催時間  :10時~17時(最終入場時間は16時)
入場料   :100円
*マスク着用と会場内での小まめな消毒にご協力ください。
SNSの投稿時のタグは「♯キチジン」です。

当日の開催可否はこちらでご確認ください。
👉 https://twitter.com/bookcultureclub


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TARP ノート、2周目に入ります。
今回は、学生をしながら花屋さんで働いている 生きるのだ さんです。

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どうも、生きるのだです
2週目まわってまいりました
唐突ですがみなさん花はお好きですか?

そうでもないって人はいるけど花、嫌いだ!って言う人あんまいないですよね、多分 …


この前読んだ本に、植物の性器である花が公然と人々の鑑賞の眼差しに晒されて居て、動物のそれとは何が異なるのか、と問われていて

たしかにな〜
と思いました

花、綺麗だしそりゃ鑑賞の対象になるでしょ!ってなりますけど …
わたしは花を贈る行為がシンプルかつピュアで好きです
するのもされるのも好き 💐

日本では平安時代頃から花を贈りあう習慣があったようです
ヨーロッパはたぶんもっとまえからあるのかも
(日本は元々花を愛でる習慣はあったけど贈る習慣はなかったそうです)


問いの答えを言っちゃうと花は形態や性質のためではなく花(性器)そのもののために鑑賞されているからだそうです
(たとえば犬などはそれ自体の形態や性質のために愛されている)

へ〜



普段花屋で働いている私としてはとても興味深いトピックでした
澁澤龍彦の『エロティシズム』という本です

気になった方はぜひ!



写真は最近買った花たちです
それでは


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生きるのだ
日記のような感覚でスマートフォンやサインペン、絵の具をつかってドローイングをしています。
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