果てのない堤防で一人花火をしよう

今日の帰り道ふと思ったことがあって
もう自分って死んでるんじゃないのかなーって

帰宅ラッシュで周りにもたくさんの人がいたのねそのときに
たくさんの人が周りを歩いているけどさ、誰も私が見えていないみたいに歩くよなー、、、え?私実在してるよな?って
もしかして私は既に死んでて、それを自覚してなくてこの世を彷徨い続けているひとなのかなあって
おーい、みんな私のこと見えてるー?

もしかして周りもみんな死んじゃった人?
私が今いるこの世は死を自覚してない人が自覚するまでを過ごす現世と天国の間の世界で
みたいな
そんなわけあるか
そんなわけあったら真実に気がついた私は明日にでも迎えがくるだろうね
もしかしたらあの子もまだこの世界にいたりしてね

死んだら天国とか地獄とか別のどこかに行けると思っている
死んだことないからわからないけど
また会いたい人がいるからそう信じるようにしているよ

真実はこの生ぬるい空気の中に

果てのない堤防で一人花火をしよう

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