卵かけご飯食べ放題「喜三郎農場」に行ってきました!って話
卵かけご飯食べ放題、と聞いたらあなたはどう感じるだろうか。めっちゃいいじゃん! と感じる人もいれば、卵なんて1日に2~3個しか食べちゃいけないでしょ? と怪訝な顔もする人もいると思う。
卵を1日何個まで食べて大丈夫かは有識者によって意見が異なる。ちなみに中山きんに君は毎日5個食べるとYouTubeで語っていた。
さてお店の話をしよう。このお店は千石駅から徒歩1分、巣鴨駅からは徒歩13分の場所にある。
お店の前にはメニューが置いてあるので入店前に注文したい商品を確認できる。
13時くらいに訪問したら3人ほど列を作っていた。で、後ろには老夫婦が並んできて私に声をかけてくる。さすが「おばあちゃんの原宿」と言われる巣鴨が近いだけのことはあるなぁなんて思ってしまった。
おばあちゃんと話していたらすぐに案内された。私が座ったのはL字型カウンター席の一番奥の端の席。右手側にお手洗いがある場所。
テーブルの上には様々な調味料が並んでいるが一番気になるのは卵かけご飯専用のお醤油だ。
調べてみたら1100円で購入できるらしい。下記はアフィリエイトリンクではないので成分表などの情報が気になった人は見てみると吉。
メニュー表を見ていこう(写真6枚)。
最初からTKGおおまくれ御膳を注文することを決めていたのでそれを頼んだ。トッピングは明太子。
卵は自分で持ってくるように店員さんから言われる。私が訪問したときは7種類(左上から名古屋コーチン、ゆずたま、ワイン卵、お米卵、比内地鶏、みかんたまご、ゆうやけ卵)の卵が用意されていた。
どれから食べるか悩んだが、面倒なので左上から順番に食べていくことにする。
最初に名古屋コーチン。卵を直接ご飯に乗っけても良かったが器に割入れた。そして先ほど紹介した卵かけご飯専用のお醤油をたらり。最後にご飯にどーん! と乗せる。
美味しい! 卵かけご飯専門店なんて人生初だけどこんなに美味しいんだね。名古屋コーチンがすごいだけかもしれないけれど(笑)
続いてゆずたま。これは一口食べてびっくりした。だってゆずの味がするんだもん。「卵なんてどれも一緒でしょ?」なんて入店時は考えていたがそんなことはなかった。
今度はワイン卵。さっきの経験からワインのような味がするのかな? と期待していたがそんな味はしなかったと思う。そもそも白ワイン味なのか赤ワイン味なのか分からなかったし。
続いてお米卵。今回は卵を2つ持ってきてみた。どうせ食べ放題だし2つ行ったほうが良くね? なんて欲張ってみたが失敗だった。このご飯の量に卵2つは多すぎる。生卵を食べているようで気持ち悪くなってしまった。
5種類目の比内地鶏。ぶっちゃけこの辺から味の記憶がない、というより違いを言語化できない。こう書くとまずいの? って思われそうだけどそんなことはない。ただ今回は「卵食べ比べ」のはずが途中から「7種類食べきる!」という目的に変わってしまった感がある。
続いてみかんたまご。これはみかんっぽい味が若干した。さっきのゆずたまほど強くはないけれど。確かこのタイミングでお替りご飯が炊きたてのものになった。炊きたてのご飯は少し芯が残っていたが、口の中が火傷しそうなほどアツアツで美味しかった。
7種類目、ゆうやけ卵。これは色がすごい。できるだけ同じ角度から写真を撮ったから写真でも違いが分かると思う。
最後。トッピングの明太子がまだ残っていたのでご飯をお替りして食べることにする。これは美味しいよね、だってご飯に明太子だもん。食べる前からわかっていた。
最後にゆずたまを持ってきた。これで合計9個目。健康的に大丈夫かな? なんて思ったけど気にしないことにする。
はい。これが食べた卵の殻たち。
当たり前だけど、こんな短時間で卵を9個も食べたのは人生で初だしこれからの人生でも一気に卵を9個食べるなんてことしないと思う。だって食べ終わってからお店を出るときに少し気持ち悪くなってしまったんだもん。完璧に自業自得なんだけどね。
卵かけご飯専門店なんて初訪問だったけどいい経験になった。お寿司や焼き肉の食べ放題もいいけどたまにはちょっと変わった食べ放題もどう?
今日はここまで。
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