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素人が1人AI画で28分の映像作品を作った話14 杉黒不在のライブ 動き始めたゲスト達

(Twitterアカウント、色々すみません。投稿するの怖くなっちゃって。これ治るんかなぁ。多分色々な作業で根詰め過ぎたことが原因よね。すみません。本当に数日前に戻りたい。
まぁ、起こったことは起こったことです。7月まだちょっとあるので。それまでにnoteだけは書きたいです。向こう消えても記録に残せるからね。頑張って書く。)

ラストライブで杉黒が抜けて、リアルの私が一番困った。黒が頑張って最初のサビまで繋いでくれる予定だったので。どうしよう?と思ってたら最初はセリフが無い予定だったゲストキャラが動いた。そして一番盛り上げなきゃいけない最初のサビがコント、という面白い展開が生まれた。ここはゲストキャラに助けられました。このシーンがある事で状況説明ができ、その後出てくる白衣さんのカリスマ性が際立ったから。感謝です。
そして黒と白衣さんの交渉のシーン。この辺の事は前に書いたかな?白衣さんと言えばアマゾソギフトカード。ここで白衣さんに弟と言ってもらう事で最終回のタイトル「そして僕らは家族になった」にも繋げられた。「爆速」は黒猫さんがいつも杉くんのレスだけ爆速なのから出てきた言葉。魔法少女との戦闘シーンでもスピードタイプ。爆速黒様。

不思議なんだけど、全部自分がプロンプト打ち込んで作ったキャラクターなのだけど、勝手に動いてくれるんだよね。白衣さんは出てきた瞬間でカリスマがあって、作り甲斐がありました。色んなことを試してみたくなるのですよ。走ってくれるかな?ジャンプとかどう?とか。前にも書いたけど

ライブのラストはこの画像に決めてました。

この画像が出た時は嬉しかった。やり切ったっていう顔。ここに繋げるという事が全てのモチベーションになった。前にも書いたかもしれないけど、「杉と黒」は陰と陽。白衣さんと黒も同じ。白衣さんが輝けば輝くほど黒の陰が際立つ。

黒の設定にはもう一つの物語があるんだよね。外に出してないスピンオフが実はある。黒様防衛隊が結成される時の話。黒の性格決定にはそちらから引っ張ってきた部分もとても多い。

黒様防衛隊。スピンオフ、書きたかったんだけど書けてない。右下の紺が重要人物

「黒」には家族はおらず、長寿種の紺が子供の頃からずっと世話をしてきているのです。つまりこの物語の四人(杉花粉、黒、祟り神、くまさん)は誰も家族というものを知らない。唯一の人間である黒でさえそうなんだよね。だからこそ黒は走った。

絶望して、それでも前を向く黒。
子供の頃くまさんと出会って救われたことを思い出して、杉の残酷な運命を背負ってやろうって思ったんだろうね。黒は本当にいいやつだ。


白衣さんのライブが最高潮になる所で、黒が杉を見つけて絶望するシーン。ここはとにかく大事だと思っていました。look downでなかなか出ないのだ、絶望までいく表情が。下を向いた顔が出た時は言葉もなく「っし」ってつぶやいた。

ここがなんで重要かというと、エンディングで、ただ単に黒が人格者だったという受け取りをして欲しくなかったんですよね。ちゃんと絶望して、それでも前を向いたんだっていうのをどこかで入れておきたかった。黒はいいやつなんです。本当に。

今日はこんな所で。

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