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テレワークに温もりを与えるサービス

先日、Twitterでこんな画像が流れてきて思わずクリックしてしまいました。

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これはZOOMの新機能「没入型ビュー」というものです。
今までは参加者ごとに四角形の枠が与えられていて、その中で話をしていたんですが、そこから新しく表示方法を選べるようになったんだそうです。これによって、リモート会議でありがちな「話している時にスポットライトを浴びてしまう」「話しすぎを気にしてしまう」といった問題を解決できそうです。

リモート会議が当たり前になった世の中で次に求められているのはこのような「温もり」であるような気がします。

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先日、友達と使ってみた「Workle」というサービスもまさにオンライン上で温もりを感じられるサービスでした。

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「Workle」は言ってしまえば「オンライン電話ツール」。ただし一人一人にアイコンが与えられていて、話しをしたい人に近づくとすぐに話し始めることができます。その感覚はまるで同じオフィスにいるかのよう。

今までもこの仕組み自体はあったと思いますが、アイコンと机の表記によって温もりを感じられるようになっています。

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世界に目を向けてみると、「バーチャルオフィス」というものが少しずつ広まっているようです。米国のVirBELA社が開発した仮想空間システム「VirBELA Team Suites」なんかは顕著です。

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これはネット世界の中にあるオフィス。社員たちはこのバーチャルオフィスに出社して仕事をします。会議のときには3D空間上の会議室に集まって話をしたり、休憩のときには雑談スペースで他愛もない話をしたりします。

ちなみに日経トレンディと日経クロストレンドは「2021年ヒット予測ランキング」で13位に「バーチャル出社」を挙げており、この波は日本でもやってきそうです。

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リモートワークが当たり前になっている世の中、みんながこの便利さに気づいてしまった世の中で、この仕組みがなくなることはあり得ません。一方でリモートワークには孤独感や疎外感といった課題があるのも事実です。

そう考えると、リモートワークに温もりを与えるようなサービスがこれからどんどん登場してくることは間違い無いのかもです。僕も注視しておこうと思います〜!


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