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【しらせ】『散歩の達人 2020年6月号』に酒の穴(パリッコ、スズキナオ)が登場

いつもお世話になっている雑誌のなかでも、個人的に特にコロナの影響について心配していたのが『東京ウォーカー』と『散歩の達人』でした。
どちらもタイトルからして、積極的に街へ出て、さまざまな人たちとふれあわないと成立しない内容。基本的にそれらすべてを自粛しなければいけない昨今の現状は、ちょっと辛い試練すぎるんじゃないかと。
まぁ、いちライターである僕ごときに心配されるほど、両編集部の方々はやわじゃないでしょうが。

残念なことに、連載をやらせてもらっていた『東京ウォーカー』は、休刊が決定してしまいました。現在は最終号に向け、僕も編集部のみなさんもリモートで仕事をしながら、それでも最大限楽しい誌面にできるようがんばっています。発売されたらぜひチェックしてほしいとともに、今後の前向きな展開も楽しみにしたいところ。

一方の『散歩の達人』。WEB版である「さんたつ by 散歩の達人」でやらせてもらっている連載「飛びこめ名酒場」は、すでに閉店してしまった名店の思い出を語る番外編を、手元にある素材を駆使しつつなんとか更新中。これはこれで書きがいがあるな〜と、楽しくやらせてもらってます。

かつ、5/21(木)に発売になる最新号、『散歩の達人2020年6月号〈ご近所さんぽを楽しむ15の方法〉』にも協力させてもらいました。
詳細ページ

これが、名雑誌の意地を感じる内容!

「ご近所さんぽを楽しむ15の方法」というキャッチコピーにあるとおり、「三密」を避け、健康維持のための日々の散歩の範囲内で、それでもなんとか街を楽しもうという、ちょっぴり感動しちゃいそうな大特集になっています。

で、そのなかのひとつ「チェアリングで“非日常”を楽しむ」という特集に、僕とスズキナオさんが、それぞれ東京と大阪から、今できる範囲のチェアリングを実践しつつ、がっつりと協力させてもらいました。
そもそも今、外でチェアリングするのはありなのか? 部屋やベランダでもっとチェアリングを楽しむにはどうしたらいいか? チェアリングって意外と、これからの世の中と相性がいい遊びなんじゃないのか? そんなことを、堅苦しくなく、いつもの調子でナオさんと語りあってます。

そして何より個人的な大ニュース! それがこの表紙!

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僕もナオさんも大好きで、昔から読んでいた雑誌の表紙に、まさかのチェアリングが進出!

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さんたつらしい楽しさにあふれ、かつ、コロナ禍の社会情勢を切り取った貴重な記録にもなりそうな1号。こちらもぜひ、ご興味があればチェックしてみてほしいっす〜。


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