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【038】カリフラワーのチャーハン風

ついに気づいてしまったんですよ……。
何に? って、「カリフラワーのポテンシャル」に!

みなさんはカリフラワーをただの「味気ないブロッコリー」くらいに思ってませんか?

そういう方は一度、真剣にカリフラワーと向き合ってみてください。
ブロッコリーとカリフラワーの味、ぜんぜん違う!
最近の僕、むしろブロッコリーのことを心の中で「偽カリフラワー」と呼んでるくらいですからね(農家の方すみません)。

きっかけは数ヶ月前、ふらりと入った調布の串揚げ屋。
レギュラーメニューの他に日替わりネタのホワイトボードがあり、店主曰く「今日の個人的おすすめはカリフラワーです」とのこと。
続けて「なぜか誰も頼んでくれないんですけどね……」と卑屈に笑う店主に、あわてて「じ、じゃあカリフラワーお願いします!」と注文し、待つこと数分。
ついに対面したカリフラワーの串揚げをサクッとかじってみて衝撃が走ったんですよね。

ホックリとしたおいものような甘みと、心地良いザクザク食感。
その清廉潔白な見た目のイメージから、揚げ物なのに体に悪い感じが一切ないのも良い。

カ、カリフラワー、うめー!!!!!

僕がカリフラワーに開眼した瞬間でした。

以降、自分でも頻繁に買うようになり、晩酌のつまみにしているわけですが、家でフライものってちょっと気合がいりますよね。
でも大丈夫、多めの油でニンニクかなんかと一緒に炒め、塩コショウを振ってやるだけで、極上の一品が完成するので。
この時、牛脂かラードがあればベター。
とにかく、カリフラワーは偉大なんです!

前置きが長くなりましたが、以下レシピ。


「カリフラワーのチャーハン風」

【材料】
・カリフラワー(好きなだけ)
・他、あなたがいつもチャーハンを作る時の食材から「米」を抜いたもの

【作り方】カリフラワーを今回は1/2個

これを

房とかは無視して、2cm幅くらいにザクザクと切っていきます。
この行程、ちょっとした背徳感があってなかなか楽しい。

ふ〜、まぁこんなもんかな。

あとはこのカリフラワーを米だと思って、

普段通りにチャーハンを作るだけ。

チャーハンの作り方を知らないという方は、クックパッドかなんか見てください。

完成〜!

カリフラワー、とにかく油との相性が最高で、あらためてめちゃくちゃうまい!

しかもあれっすよ、かなりの満足感を感じられるメニューでありながら、白米とは比べ物にならないカロリーの低さ(のはず)。
これ、ダイエッター的見地からいっても、実は超〜革新的なメニューなんじゃないでしょうか!?

って、言ったもん勝ちなので先に言っときますね。


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