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射31話・フェラ口内発射にロマン~やらせちゃえばいい

 旅先で出会って「おクチで」をやってくれる仲になってくれたミホコにこの日もお願いすると、約3週間ぶりにやっとやってくれた。
「ミホコはどういうときにやってくれて、どういうときはイヤなの?」
「完全に気分かなぁぁぁ」
「好き人にならやるけど、好きじゃない人にはイヤ?」
「それはあるよ」
「ボクのこと好きだからやってくれてるの? ボクはミホコ好きだよ」
「恋愛の好きとは違うかもだけど、情はあるよ。情がなければ、クチでなんかできないよ」
「女の子にとって、クチでやるってイヤなこと? イヤだけど好きな人に頼まれたら我慢してでもやるもんなのかな?」
「イヤってことはないけど、抵抗あるよね」
「実はね、この旅に出てくる前に、ボクに片想いしてた女の子がいたんで、ボクはその子のこと好きじゃなかったんだけど、クチでやらせたの。これって、ひどいことしたことになるのかな?」と本マガジン射2,3話のノリコのことを話した。
 するとミホコは、あっけらかんとして
「好きなら、クチでやるくらい、やらせちゃえばいいんじゃないかな。その女の人も、好きな人のをやるんなら、いい思い出だよ。女なんて、好きな人にあるていど強制的にやらされて新しい経験してくんでいいとおもう」
 ミホコのこの言葉からは、ノリコに対する、あんたは好きな男に「おクチで」をやれたんだから幸せな女なんだよ、というものが聞こえた。女性は女性に厳しい、19才のミホコから22才のノリコへ・・。
「恨まれてないかな?」
「好きになってもらえなかったことは恨む人いるかもだけど、クチの中に出されたことは恨まないよ、女ってそういうもん」
「ミホコは、好きじゃない男をこうしておクチでやってくれてるんでいいの?」
「いいの?ってどういうこと?」
「ボクのこと好きになっちゃえば? そしたら毎日楽しくできるじゃん」
「こんなワガママな男ヤダよ」
「好きな女の子には毎日ワガママいいたいもんじゃん」
「少しは我慢しなさいよ」
「3週間我慢してたんだよ、今日はやってくれて、ありがとね」
「まったくもう・・」

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