射5話・フェラ口内発射にロマン~恨まれてない?
前話のごとく、恋愛関係にも持ち込んでない女の子ミホコのおクチに思いっきり口内射精してしまったわけだが、翌日もミホコはボクと旅の同行をしてくれた。あんなことしても、嫌われてない。
なのでその日の夜もボクは、ミホコのベッドに潜り込んで
「クチでやって。昨日すごく気持ちよかったの・・」と。
「えーーっ、うん、いいけど」
「やったー、うれしいぃぃ」
また今夜もミホコのかわいいおクチにボクのアレが入ってゆくのを見つめながら夢心地の悦楽に浸れる。なんてしあわせな旅なんだろう。19才の女の子がボクを幸せにするために、精液の気持ち悪い感触に耐えて、おクチの中にあんなもん突っ込まれてる苦しみに耐えて。女の子に性的奉仕してもらえる人生ってシアワセ~。
「今回もニガなった?」
「うん、ニガいよー、不味い」
3日目も、おクチでしてもらった。3日目は、ホテルが断水になっていたので、シャワーを浴びることができず、終日旅移動してきて汗とかで汚れてる臭い状態、ミホコもそのこと気にして「シャワー出ないのかー」と言いつつも「仕方ないあ」という顔で、ボクのアレをおクチに入れてくれた。
「汚いし臭いからヤダ」と言われなくて感激。たぶんホンネとしてはそういう抵抗感もあったことだろう。女の子の優しさ・・こういうとこに男って感激しちゃうんよね。イヤなのに我慢して尽くしてくれる、ボクを気持ちよくするために・・ああ男のロマン。
4日目の夜も「おクチでやって」とお願いしたが「こんな毎日はやりたくない」と断られてしまった。「ごめん」と素直に謝った。しばらく2人のあいだに沈黙が訪れた。
「わがまま言いすぎてごめん」
「わがまますぎるよ」
「イヤなのにやってくれてたの?」
「イヤってわけでもないけど、わがまますぎるよ毎日毎日・・」
それでも翌朝のミホコの顔は、ボクを嫌悪してる感じでもなく、ふつうに仲良しなかんじで一緒にでかけた。それからしばらくは、ボクも「おクチで」を求めるのをひかえた。
それでもボクは幸せでウキウキでいられた。お願いすれば「おクチで」をやってくれる女の子を連れて異国の地を旅している。女の子は見返りを要求してくるわけでもない、金品を求めるわけでもなく、愛や恋心を求めてもこない。こんなに自由気ままで束縛ないのに、「おクチで」やってくれる女の子がいつもボクの隣にいる。こんな幸せな男、この世にボク以外にいないんではないか。
そんなことを思いながら、ミホコの顔を見てにやけちゃってると
「なに嬉しそうな顔してんのよ・・」とミホコは笑い転げてくれた。
ミホコとはこの後約10カ月間、一緒にアジアの国々を旅し、その間に、13回、フェラ口内射精をさせていただき、日本へ帰国後も再会し2回やらせていただいた~つまり恨まれてない。それらの経験については、この連載でのちほど書いてゆこうとおもうが、この連載は時系列に沿っての連載でもなく旅日記でもなく、フェラ口内発射私小説エッセイなので、わかりにくくてすみません。ってか、ミホコとのことばかり続けて書いても、読んでくれてる方々、飽きちゃうよね~文章へただし。
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