見出し画像

【大分国際車いすマラソン】ハーフ初出場の17歳、豊田が7位

大分国際車いすマラソン(11月19日)のハーフマラソン・男子(T34/53/54)で、初出場の豊田響心(とよた・ひびき:17歳、GROP SINCERITE WORLD-AC所属)が7位に入った。記録は49分36秒だった。
豊田は今シーズン、トラック種目(100m、400m、800m)で自己ベストを更新。10月に中国・杭州で開催されたアジアパラ競技大会の日本代表(400m、800m)にも選ばれ、400mでは決勝に進出した。今後の更なる成長が期待される若手選手の1人だ。
400mと800mをメイン種目と位置づけているが、練習の一環として今大会のハーフマラソンに出場。豊田は、「スタート地点では最後尾だったので、正直、上位にいけるかなと思っていたのですが、無事にいけて良かったです。初めての出場だったので、まず完走できたことを嬉しく思います」と話した。

(取材:河原レイカ)
(写真提供:小川和行)


よろしければサポートをお願いします。障害者スポーツ(パラスポーツ)の面白さ、奥深さを伝える活動を続けています。応援よろしくお願いします。