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【第0631稿】そういや俺もソウルの場所って良く知らないな。

結論から言うと、だ。

「バカ」は「知らない事」を「知らない」って言わない。
「無知」は「知らない事」を「知らない」って言う。

バカと無知の大きな違いってそこだと思うんだよね。

例えば、クイズ番組を見ているとたまーに宇治原くん(京大卒の頭の良いお笑い芸人)が、答えられない問題が出てくるじゃん。その時宇治原くんは「いや、え?ちょっと…分からないです…」って言うんだよ。

これが「無知」の正しい答え方。知らないんだから素直に知らない、分からないって言えば良い。その自覚をもって答えを知り、身につけていくことこそが学習であると。そう理解出来ている人なんだね。

一方バカは、「トリニクって何の肉?」っていう質問に「ウサギ!」とか自信満々に答えるんだよ。いや、トリだっつってんじゃん。せめて鳥類を出せよ。いやウサギも1羽2羽と数えるけどもだ。

つまり、バカは知らない問題を自信満々にあてずっぽうで答えることが出来る。「もしかしたら当たっているかもしれない」という一縷の望みに託すんだな。

だから韓国の首都はパク、とか言えちゃうわけ。

「すいません、海外には疎くて…知識不足(勉強不足)でごめんなさい

って言えばいいじゃん。なんで「シェイシェイ」とか言うの?それは中国語。てかそもそも韓国と中国が別の国だってわかっていない可能性すらあるよね。

これさ。多分だけど日本のテスト形式に問題があると思うんだ。

常々思うんだけど、本当に知識があるかどうかのチェックをするためにテストをするのであれば、「誤答」は「減点」するべきだと思うんだよね。でも日本のテストって加点方式だから、誤答しても0になるだけでマイナスにはならない

ということは、「間違っていてもいいからなんか埋めておこう」って気になるじゃん。で、偶然それが当たっていた場合バカはその問題については復習しないんだよ。筆記問題は「答えを書けた」のでまだいいけどさ、選択問題だったらどうよ?頭に残るのは「問2はウで正解した」だけで、ウが何だったのかなんて覚えていないし、絶対復習もしない

ただ、そこでちゃんと知識を身につけようとしている、無知を自覚した人間は復習するんだよ。なので覚えることが出来るバカは復習しないので覚えられない

なんか色々考えたことを文字に起こしてみたけど、要するに言いたいのは

バカが言うことだから大目に見てやってよ

ってことかな。「極めて故意の嫌韓的言動だ」なんて思わないであげて
彼自身、おそらく全くそんなつもりはないんだから。

だってバカなんだもん。

嫌韓すらわかっていないと思うよ。


こうやって書くとキンプリファン平野ファンから怒られるのかな。
でもま、大勢の人の目に留まるようなnoteでもないし、大丈夫だべ。

平野くんはそこが可愛いんだよ、ってことでいいよね?

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