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【第0360稿】昨日の今日で申し訳ございません。わたくし、「無駄合い」を学びました。

昨日書いた記事なのですが。

どうしても気になってしまい、改めて調べてみたところ、動画のコメント欄にこういう投稿がありまして。

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・・・無駄合い・・・?


え、何それ?初耳。どういう意味?

無駄合
詰将棋のルール上、認められていない合駒もある。合駒がただで取られ、取られた合駒を使わなくても合駒をしないときと同様に詰めることができるとき、その合駒を無駄合(むだあい)と呼ぶ。無駄合は有効な応手として認められていない。

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・・・合い効かず・・・?

合い利かず
飛車(竜)・角(馬)・香による1マス以上離れたところからの王手に対して、合駒や移動合をしてもタダで取られてしまう状態。または、そのような状態で実質的に詰んでいること。合駒できる持ち駒がない場合にも使われることがある。
ルール上はタダで取られてしまう(無駄な)合駒や移動合をしても問題ないが、詰将棋においては詰みの状態とされる。


ほー!!


初耳でした。なるほど、じゃあこの動画はこの「合い効かず」で「実質詰んでいる状態」だから、初手で詰みということで1手詰ということか!


なるほど、納得…出来るかぁぁ!!!



でもさぁ。

こういう動画を掲載している人は、

「は?合い効かずも無駄合いも知らずに詰将棋の動画見てんの!?ww」

って思うんだろうさ。それくらい知っていて当たり前だよ、その上で詰将棋を楽しむべきだよ、って言われるんだと思うんだよ。


そんなもん知るかよ!!



大体、公式のルールではなくマナー的な話だろ?これ。実践じゃやっちゃいけないとか言いつつ、プロが残り時間0で秒読みに入った時慌てて指したりするじゃん。

つまり、ダメ、ではなく、やらない方が良い、という話であって。

詰将棋においても、「そういうのは考慮しない」的なものだろ?それって逆説的に言えば「そういう問題を作っちゃいけない」ってことじゃないのか?それを逆手にとって、敢えてそういう問題を作るのであれば、あらかじめ

「この1手詰は無駄合い(合い効かず)です」

みたいな告知をしろっての。


いや、もうさ。


結論から言えば、知らなかった俺が悪い(悪いというか、無知だったと反省するしかない)という話なんだけど。それにしても、さぁ…。


あーもう。悔しい。


コメント下さった方、ごめんなさい。


#詰将棋 #合い効かず #無駄合い #1手詰 #日記

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