細かくて、ハッピーな話
細かすぎることだからなかなか人に言えずにいた私の傷つきポイントを言わずとも、分かってくれてた?というかそうじゃないよ。って言ってくれた。
私は会話をするとき、人の話をじっくりと聞く部類だ。目をそらさずじっくりと。
それが私のスタンダード。
そうであるからか、私が話をしているときに相手が違う方を向いたり、話をさえぎられるような行動がみえると、哀しくなる。このことは言えない。
これは細かいことだし、そもそも相手にはそんなつもりないだろうし、言えたにしてもかまってちゃんすぎる自分が心地悪くて言ったことを後悔するに違いない。
我ながら処理が難しい悩みであった。
昨日Dが家に来て、話をしていた。
そのときテレビはつけたままで、
D、私、私の後ろにテレビという位置で話をしていた。
すると、私が話しているときにDがテレビをみた気がしたのだ。
私も思わず振り返ってテレビをみた。なんか面白い番組やってるのかも~っていつも通り少し哀しくなりながら。
そしたら、Dが「テレビを観たんじゃなくて、◎◎(私の名前)を見たんだよ。」と言ってくれた。
これは、史上最高に嬉しい発言でDには一生敵わないな~とあらためて思った私なのでした。
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