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And just like that

映画マイ ブルーベリーナイツがどうしても観たくて、サブスクを調べたらU-nextだけで観ることができた。

1ヵ月無料体験ってことで有り難く拝見。

U-nextといえば、「sex and the city」の続編「And just like that」が独占配信されている。

1時間×10話あるのだけれど、昨日と今日で観終わるに違いない。面白すぎて辞められないから。

「sex and the city(以下SATC)」でもそうだったけれど、「And just like that(以下AJLT)」も心の中のわだかまりをといてくれる言葉たちが溢れているし、they(gender pronouns)の行動から気づきを得ることが多い。

Theyは、真摯に人に、物事に向き合っている。その時自分ができる限りのことをするし、発言もする。反対に出来ないことは出来ないと伝えもする。ちゃんと理由も添えて。

このような雰囲気が私はとても好きで、バイブルのひとつとしているんだと思う。


職場で、辛そうにしているスタッフがいる。
年齢は、私よりひとまわりぐらい上で結婚していて、息子さんがいる。
旦那さんとは、仲が悪く最近では声を聞くのも嫌になってきているらしい。
息子さんは思春期真っ盛りで、息子さんとも仲が悪いそうだ。
職場では、店長と相性が悪くそれをわざと態度にだしているくらい。

はっきり言って私は、苦手なタイプ。
マイノリティーを自然と批判しているとことか、外見で人を判断しているとこがみられる。私も内容を深く知らず、全く違うように判断されてきつくあたられたことがあった。

ま、そういうこともあったと一旦置いておいて、何が言いたかったというと、

辛そうにしている人との関わり方をAJLTを観ていて見出だせたかもという気づきがあったってこと。

今までの私(社会にでだしてからかな)、
辛そうにしている人がいたら、
まず私はこの人の問題に最後まで付き合えるか?を自分との関係性や問題の深さを交えて考えてみる。
無理だと思ったら、関与しない振る舞いをする。
中途半端に関わるより、その方がお互いのためだと思って。
相手側から話してくれた場合は、話を聞く。でも、その場合も本音はあまりださずありきたりな建前発言をしていた。


でも、SATCやAJLTの人々を観ていると出し惜しみしている自分がいたたまれなくなった。

深い仲ではなくても、職場での関わりや知り合い程度、友人関係など様々な関係性の中でその関わりの中での精一杯を相手に伝えることって全然中途半端ではないのでは?
むしろ、自分以外の問題に責任をもとうとしていたことが無知で無責任。問題は自分でしか解決できないのに。


私も色んな言葉に助けられてきた。アドバイスを求めていた、ないどちらにしても。

辛そうにしている人がいたら、気にかけてあげよう。

出し惜しみは金輪際、NGで。

変なブロックを外したそんな日でした。

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