![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63036448/rectangle_large_type_2_20d3d6f7dba9c6e27d9394fcb9f2b919.jpg?width=800)
『パラレルワーク』という新しい働き方④
時間と場所を選ばず、自分らしく働き続けることができます。
時間と場所に縛られなければ、医療的ケアが必要な子どもの親たちも働き続けることができると思います。
場所
医療的ケアをするために、子どものそばにいなければいけません。自宅、学校(施設)などで、子どものそばで仕事ができるとしたら、どうでしょう?
場所を選ばない働き方ができれば、出勤という形を取らなくても仕事ができるのです。
子どもや自分自身の体調不良が原因で欠勤をしなくても良いので、出勤ができないから、仕事ができない、ということがなくなります。
時間
子どもが寝た後に時間が取れるので夜仕事をするということができます。
すきま時間に進めることもできます。
子どものことや家のことの息抜きとして仕事をするということもできます。
仕事の時間に合わせるのではなく、子どもや家族の都合に合わせて時間の調整ができます。
契約
雇用契約(労働契約)は、労働基準法の下、時間管理が必要となります。すべての基準は時間です。労働の時間帯や長さの基準に従わなければいけません。また、都道府県別に1時間の最低賃金が決められています。(ちなみに毎年上がります。)
委託契約(委任契約)であれば、仕事の内容に対して報酬が支払われるため、時間は考えません。
もちろん、正社員として働き続けることもOK!
選択肢のある働き方ができることが一番重要なのです。
子どもの成長に合わせて働き方を選べることが重要であり、理想の働き方です。
医療的ケアが必要な子どもの親がその働き方を実現できたら、障がい児っ子の親も、本人も、子育て中の親も、高齢者も、外国人も、誰もがみんな働き続けることができると思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?