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医療的ケアが必要な子どもの親が自分らしく働ける社会②
コロナ禍のおかげで一気に「働き方を選べる時代」となりました。
生活スタイルに合わせて働き方を選んでも働けて、収入を得ることができるようになってきたのです。
働き方の選択肢があれば、子どものそばにいながらでも、大きくなって学校に行く少しの時間でも、働くことができます。
もしも、何らかの理由で入院する場合も、仕事を休むこともできるし、病院でできることだけ選択することもできます。(病室に仕事を持ち込むのはNGかもしれませんが・・・)
時間と場所の制限がある医ケアっ子の親たちが、選択肢を持って働くことができるとしたら、医ケアっ子の親ではない大人たちみんな、楽勝ではないでしょうか?
「自分らしく働く」ことができれば、経済的にも精神的にもハッピーになり、家族みんなが笑顔になると思います。
もちろん、働かない選択肢もOKです。
要は、全て成り行きや前例・慣例などで働き方が固定されてしまっている状態が良くないのです。
働きたくても働けない状況は、決して幸せには見えません。したいことができないなんて!
また、人口減少による人手不足の視点から見ると、働きたい人材を生かせていないことになりますので、単純に「もったいない」です。
もし、経済的に苦しくて働かなければいけないのに働けないとなると、選択肢の一つとして公的援助である生活保護を受けることも可能です。
でも、ベストは、働きたい人が自分らしく働くことができることだと思います。それを実現する働き方が「パラレルワーク」です。誰もが自分らしく働くための新しい働き方です。
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