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parallel123worldの人生論 #2

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・足るを知る
・余白

・足るを知る

 生きてたら、足りないものばかり目につく。そして、足りないものを補うために、いろんなものに手を伸ばす。自分の手の中に入れようとする。だけど、意外と自分の中にはもうすでに沢山ある。
 足りないと思っていたら、意外とそうでもないことに気づく。友達のヨガレッスンを受けた時に思った。自分っていう中にあるものを感じる時間。
 前回の記事で書いたけど、止まったりゆっくり丁寧に時間をかける事で、それを感じる事ができた。心臓はずっと動いてるし、血は身体を巡ってる。過去は変えられないけど、その過去ではすでにいろんな事が起こってる。
 嫌な過去も、素敵な過去も、どっちもあったから今の自分がいる。足りないと思っていたけど、すでにもう沢山ある。その一つ一つを、改めてもう一回見直してみる。

・余白

 20代前半は、とにかくスケジュールを埋める事に徹した。スケジュール帳の余白をとにかく埋める。毎日が目まぐるしく流れる。
 でも、最近は余白だらけ。あえて、遠くに行ってぼんやりする。余白の時間は、必然と止まったり、ゆっくりと過ごす。そしたら、今まで詰めん込んだものが、ぼんやり頭に浮かんでくる。点と点が沢山頭に浮かんで、自然と線で繋がってくる。
 余白がある事で落書きできちゃうし、思いついたりした事をやってみたりできる。意外と、余白ってやつがある事で人生さらに面白くなる。自由帳が好きなのも、それなんかもな。

 parallel123worldの人生論。第2回目は、こんな感じ。生き方って人それぞれだし、さっきも言ったけど答えなんかない。沢山の生き方をみて、自分がいいようにカスタムしちゃえばいい。
 次回は、『待つ』と『流れに身を任せる』について書いていく。
 この記事を読んで、あなたが思うあなたの人生論を考察しても面白いかも。「明日からまた始まる毎日を、今日とはまた一味変えてみる。」そんなのも悪くない。

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