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2011年11月24日『衣食住』

【中井祐樹Diary on Facebook 2011-2013】
かつてFacebookにて投稿していたコラムをまとめた旧「ノート」機能の廃止により、こちらに復刻リンク致します。
のちの拙著『希望の格闘技』(2014年刊行)の原型ともなりました。

【10年前の11月24日のコラム】

 「食・住・衣」。大切な順にするとこうなる! と語られたのは極真空手の故・大山倍達師でした。(「強くなれ! わが肉体改造論」1985年/講談社刊)

 新刊で読んでましたから中3だったんですね。影響、デカいです。中村誠さん、三瓶啓二さん、田原敬三さん他…憧れでした。

 プロレスラー志望の僕は競技を超えて体の鍛え方を模索しており、プロレスとは異なるが無視できない、というか取り入れなきゃならないものと捉えていた事を憶えています。MMA志向の萌芽ですね。

 ただ常として、衣食住という風に衣が最初に来るのは人類だけが自らの意志で衣類を纏うからだという説があります。

 他の動物もする2つの行為より上に位置し、人間の尊厳をあらわすのだ、と。うーむ。

(出典:『Elastic: 「衣食住」で「衣」が最初にくる理由』http://taf5686.269g.net/article/7507227.html)

 ところが、英語では「food, clothing and shelter」即ち、食衣住というようです…。houseやhomeと言わず「shelter」なのがロックな感じでgoodですが。

 ではここで、住まいが一番だろ! てな人にも出てきてもらいましょ。究極、何事も十人十色。それでいい、と僕は思います。

初出:2011年11月24日のウォール


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