あすぱらなりの #ハロプロ履歴書
僕がJuice=Juiceに興味を持ったのは、最新シングル、『「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？』が有線放送で流れていたからだった。
2019年6月20日、推していたアイドルStella Beatsのメンバーが全員卒業することになり、最後の定期公演を秋葉原CLUB GOODMANで見たあとのことだった。遅めの夕食を秋葉原駅前の壱角家で食べていたときにその曲は流れた。
「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？
なんだこの曲は
「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？という繰り返されるフレーズ、メンバーの歌唱力に魅了され、ラーメンを食べ退店後すぐにYouTubeでMVをみた。
一瞬でハマってしまった
帰りの電車の中で繰り返し見ながら、「あ～～～ついに僕もハロプロのオタクかあ」
なんて思っていたりした。
推していたグループの現メンバーが全員卒業する直前に出会い、流れてきた新曲にハマったことで運命を確信し、そのまま沼へ自由落下していった。
2週間後にはハロプロファンクラブのスペシャル会員（特別デザインのクレカがもらえる）の申し込みを済ませ、順調にハロプロオタクとしての道を歩んでいった。
以上が僕とJuice=Juiceの出会いです。
Juice=Juiceの推しは金澤朋子さんです。普通に顔が好きなのとめちゃくちゃビブラートの効いた歌声が好きです。上のMVの「確かなオアシスとか」のところとラストの「誰か愛したい」のところがめちゃくちゃ好きです。
11月30日現在、イベントに行ったことのあるグループがJuice=Juice、つばきファクトリー、アンジュルム、BEYOOOOONDSの4つです。年明けのハロコンに行く予定なので、そこで他のグループも見ることになりそうです。
このあとは自分の好きな曲について書いていきます。
好きな曲
イジワルしないで 抱きしめてよ/Juice=Juice
ハウス的な楽曲の感じが素敵。「愛の数だけ星があるんだとか 数えてみますか」という部分の歌詞と金澤朋子さんの表情が好きです。このMV、実はJuice=Juiceのメンバーじゃない方が代役として出演しているということを聞いてめちゃくちゃに驚きました。ハロプロすげえ・・・
微炭酸/Juice=Juice
恋は微炭酸のように淡く消えてしまったという片思いの曲。久しぶりに思いを寄せる人に会うためにおしゃれをしてきたのに相手から「彼女ができた」と言われてしまって切なくなります。
「予告もなしのに訪れた青い季節への自覚がきっと君より遅かっただけで」この部分がすごい好きです。
禁断少女/Juice=Juice
恋煩いをしてしまい、相手なしでは生きていけないという女の子を禁断症状にたとえている曲です。とにかく曲の透明感が好きすぎて、イントロだけでご飯3杯食べられます。あと歌詞に「君からの既読がつかなくて切ない」とあるんですが、現代っぽくていいですよね。
これはMVがないので各自で買ってください。2018年の武道館ライブのBDがおすすめです！（露骨な宣伝）
ブルーレイのライブ映像が4,653円ってめちゃくちゃ安くないですか・・・？
低温火傷/つばきファクトリー
JRSKISKIに早く採用して欲しいです。冬に聴きたい曲No.1。
「白銀 素敵 興味 かなしい 来週スノーボード行くらしい」という歌詞が女の子の心の移り変わりを表現していていいですね。
浅倉樹々さんの「心がジリジリしてるの」も見逃せないポイント。
今夜だけ浮かれたかった/つばきファクトリー
一転して花火大会、夏祭りの時期の曲。メンバーの浴衣姿がいいですね。MV中で会話していると思ったらいきなりリップシンクを始めるのも珍しい気がします。
思いを寄せる人と一緒に花火大会に行ったのに、思いを伝えられずに「なんでもないよ さようなら」と言ってしまう切ない曲。
「今夜だけ浮かれたかった 口を滑らすはずだった」
「今夜だけわがまま言えば 星空を見なくて済んだ」
「浴衣を着なかった理由（わけ）」
この3つの歌詞を読んでるとなんとなく状況を察せてしまい、辛くなります。
つばきファクトリーは、高校生～大学生くらいの青春の一コマみたいな楽曲が多いようなイメージがあります。上の二つの他に「初恋サンライズ」や「デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい」もそのくらいの年代の歌っぽいなと思っています。
泣けないぜ・・・共感詐欺/アンジュルム
友人たちが感動して涙を流している映画が理解できないちょっと斜構な女の子の曲。テクノ感があるので縦ノリしたいですね。「全米 感動 号泣」の耳に残る感じが素敵。
「右倣えfeeling」のところの上國料萌衣さんと「仲間になるのは 簡単だけど」「誰か私の目熱くして」のところの船木結さんの歌声がパワフルで好きです。
最初は「あなたたちの輪に入れない」「私たちの輪に入れない」と言ってたこの子が最後は「あなたたちの輪に入らない」と自らの意思を表明したのがすごいかっこよくていいなと思います。こういう女の子が「ひとりで生きられそう」って言われちゃうのかな～。
私を創るのは私/アンジュルム
11月20日に発売されたアンジュルムの新曲。サムネイルの上國料萌衣さんが可愛い。メンバーの卒業ラッシュがあり、新メンバーが3人加入したアンジュルムの第２章を歌った曲。疾走感のあるサウンドが素敵。
僕はアンジュルムだと上國料萌衣さんが推しなのですが、この曲は歌いだしもラストも上國料萌衣さんが歌っているのでそこだけでもう好きです。「思い出浸ったのはプレッシャー」のところの船木結さんの歌声がこれまたパワフルで好き。
MVは新メンバーの3人が迷宮？から抜け出すという内容。ラストで透明な壁を蹴り壊す橋迫鈴ちゃんが可愛い。
眼鏡の男の子/BEYOOOOONDS
BEYOOOOONDSといえば眼鏡の男の子。前田こころさんがイケメンすぎる。アイドルの男装ってあまり好きじゃないんですけど、前田こころさんだけは許せるんですよね。カッコよさが違いすぎる。あと前田こころさんはイケメンに加えてダンスもキレキレでかっこいんですけど、ブログ読むとめちゃくちゃ乙女～～って感じがしてそのギャップもたまらないですね。
落語のような語りから始まり、ラップがあったりズコーしたりとわちゃわちゃしてて楽しい曲。ちなみにカラオケで歌うと最初2パート分くらいは採点されない部分で終わります。
BEYOOOOONDSは高輪ゲートウェイを題材にした曲や電車が好きなメンバーが曲中に電車まめ知識を入れてくるなど、電車と縁があるグループなので早く鉄道会社とコラボして欲しいです。
語りたいことは尽きないのですが、とにかく言えることは、今からでも遅くないのでみんなハロプロ沼にハマってみませんか？ということです。
沼の中でお待ちしております。
それでは、また。
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