老後用:④アラサーのフィリピン語学留学
翌日の日曜日は校舎のテラスでのんびりしてました。
生徒のほとんどは週末外出するので、学校内はほとんど人がいません。
騒がしくもなく、ピリピリ張り付いた雰囲気もなく
ただただリラックスな環境。
学校名物の猫にゃんと日向ぼっこ
午後はショッピングモールに行き、2018年に上陸予定のジョリビーに行きました。
Subwayとかじゃない限り、注文するのは緊張するが特に問題はない。少しずつ度胸が据わってきた。関西生まれの人は英語上達が早い気がするのは彼らは街中でも見知らぬ人と気軽に話す習慣があるからなのかなって思った。
そして第4回目にして写真がもう底をつきそうという残念感。(3ヶ月もいたのに。笑)
朝1のリスニングクラスのみんなの寝ぼけてる感や
授業のコマの間で疲れて爆睡してる人がちらほらいる風景や
朝食、昼食、夕飯の食欲がそそらない感じとか
週に一回のランドリーに申し込むための行列や
月に一回のレベルアップ試験の風景とか
付近の店の美味しい店やローカルフード
日本ではあまり見ない街並みやストリートや教会や
生きるか死ぬかその日毎に物乞いをしているホームレスの老若男女
もはや物乞いをする体力もなく、ただひたすらに横になっているホームレス
勉強したくてもお金がないから学校に通えない子どもが売り子している風景
勉強したくてもお金がないから学校に通えない子どもが親の手伝いをしている風景
勉強したくてもお金がないから学校に通えない子どもが自分より小さい子の子守をしている風景
勉強したくてもお金がないから学校に通えない子どもが3K環境で物資調達や仕事をしてる風景
勉強したくてもお金がないから学校に通えない子どもが貪欲に破れた本を読んでいる風景
そうやってまた世帯間連鎖で負の連鎖から抜け出せない政策
写真は消えてしまいないけど、心に強く刻まれている。
林先生も言っていたことだが「勉強するのは贅沢なことなんだ」
すごくわかる。当たり前のように学校に通える国、親に感謝です。
しんみりスイッチが入ってしまったので今日はここまで。
また次回に。
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