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老後用:⑤アラサーのフィリピン語学留学 (3ヶ月で英語力は上がったのか)

第4回目でお伝えした通り、3か月という超濃密な時間はなんとここへ来て写真不足の為エンディングに向かっております。笑(次回で終わり)

さて、早速リスニングから。

1か月経過したあたりから耳が慣れ3か月目にはゆっくり話してくれる先生は大体何言ってるかわかる状態。しかし街の人やお店の人はナチュラルなスピードで話すので部分的に聞こえないことがあるので毎回聞き返してました。向上したのは毎朝行っていたシャドーイングが効いたのでしょう。このシャドーイングが合格しないとペナルティーが与えられるので全員必死でした。合格基準は与えられたスクリプトを見ないで20〜30秒のCNN STUDENT NEWS (160wpm)を音声追って声に出せるかというもの。もちろん完璧でなくてもいいが、一定の正確さは求められていた。シャドーイングをすることで英語のリズムや抑揚、テンポがある程度わかるようになり実は知っていたのに聞き取れていなかった単語が多くあることに気付きました。当時は意味を捉えようとする余力がなく日々、課題をクリアするのに精一杯だったが出来るなら文脈の意味や区切りなど意識しながらできればもっと向上していたでしょう。

スピーキングについて。

何とか自分の言いたいことが言えるレベル。しかし深くは話せない。必ず会話の途中で「ahhh hmmm,,,」と止まってしまうが、自分の中でのテンプレはいくらか使いこなせるようになる。例えばbe going to, be supposed to do,unless, one thing that I want to say is など。まだまあ毛が生えた程度のレベル。不安が残るが、来た当初の文字通り0レベルから少しは向上できたと思う。これはひたすら自分の好きなテンプレをどれだけアウトプットして慣れさすかという感じでした。口に出さないと向上はできないと痛感。

リーディングについて。

リスニングとスピーキングが中心だった為、ほとんど行っっていない。文ぽの勉強も選択していなかった。だから毎朝のリスニングスクリプトくらいしか読んでいない。特に何も変化はなかったが、空いた時間でForestをやっていたので基礎は少し自力で固めたたくらい。目の前にネイティブがいるのにリーディングに時間使うのはもったいない気がする。


ライティングについて。

第3回の写真にある通り、とある先生がライティングを毎回宿題に出す先生でかなり貴重な体験をした気がする。今考えてみたらここで自分のスピーキングテンプレを発掘していたような気がする。口で言いたいことは書けて当然。冠詞はもうそもそも全くわからない(今でもギブしてる)。時系列もよく間違える(今でも)。しかしある程度はミスも減り短文日記レベルであれば、割とすいすいと書けるようにはなった。感謝です。


結論としてかなり伸びると思いますフィリピン留学はもし完全英語環境でスパルタ系の学校なら。(なぜか変な倒置法になったけど。笑)

でも当たり前だけど一定の基礎があった人は伸び代がかなりある。中学英語を総復習していくことを強く勧める。TOEICとかの資格ではない。中学英語の総復習で大丈夫。本当に伸び代が全然違うんだよーもっと早く知りたかったよ、、。泣


というわけで文字ばかりですが、唯一残っていたよくわからない写真を差し込んで終わろう思う。

#フィリピン留学 #老後用 #2014

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