クルマで一人旅 岐阜～愛知～三重～滋賀【DAY2②】
クルマは名古屋駅周辺を出て、大須に到着。
一人で来たのは、初めてだ。
ちょうどお昼時。人もにぎわう。
海外の人が、餌小屋の扉を開けようとした瞬間に鳩が大集合w
1匹は肩に留まってた😂
久しぶりの大須。
歩いて回るだけでも楽しい。
「この店あったなぁ～」と懐かしさもありつつ、店を回る。
しかしこの商店街、本当に広い。
アーケード部分以外にも、隠れた場所に店はあるし、全部回るのはかなり根気がいる。
途中で歩き疲れてしまったので、お昼ご飯だけ食べて戻ることにした。
お昼は「きしめん」と「味噌チキンカツ」をいただいた。
やっぱり名古屋は味噌カツ！これは個人的に外せない。
僕がカツ系を好きなのもあるけどw
ホテルにチェックインするには、まだ時間がある。
とはいえ、商店街を歩くのはさすがにしんどい…
少し距離があるが、清洲城に寄ってみることにした。
清洲城周辺は、催し物のため道路が封鎖されていた。
クルマを停めるスペースがなかったため、周辺を周るだけで終わった。
残念…。
また近くに来ることがあれば行くことにしよう。そう言い聞かせて清洲城を離れた。
しばらく、あてもなくクルマを走らせた。
清須市は、愛知県の中ではのどかな所。そんな印象だった。
川沿いを走っていたが、クルマを走らせるにはちょうどいい交通量と道幅。
高い建物もなく、まるで地元の道を走っているかのような安心感があった。
僕にとっては、これくらいの場所が一番落ち着くのかもしれない。
人が多すぎる場所は苦手だ。店に並ぶのも嫌いだし。
建物や看板が多すぎるのも、目に入る情報量が多すぎて疲れてしまう。
何事もほどほどがちょうどいい。
ありすぎるのは感覚がおかしくなる。自分のバランスがいともたやすく崩れてしまう。
必要なのは、ある程度の店。木々の緑と川。それくらいが僕にはちょうどいいんだろう。
名古屋の中心地を見てきて、素直にそう思った。
クルマを走らせていると、国道22号線に合流した。
名古屋方面にクルマを向けると、過去の映像が思い出された。
この国道22号線を使って、岐阜方面から名古屋へよく移動していた。
懐かしい。
相変わらず交通量は多い。こんな感じだったな、と感慨にふけった。
歩いた疲れと運転の疲れもあり、少し休息がてらに
スーパーオートバックスに寄った。
地元にはスーパーオートバックスが無いので、これも久しぶりだった。
品揃えはさすがだなぁ。地元にも作ってくれないかな…😅
気づけば日も傾きはじめ、夕方になってきた。
今夜のホテルは名古屋の中心部。クルマを走らせた。
今回、夜の大須を見たいという気持ちがあった。
ホテルにチェックインし、しばらく休憩したのち、大須へ。
夜の大須。昼間よりも人は少なくなっていた。
それでも、にぎやかさは変わっていない。
3か所ほど飲み歩いた。疲れもあってかあまり食が進まなかったので、もうちょっと楽しみたい気持ちがあったものの、早めにホテルに戻る決断をした。
そして帰り際。路地に入ったところ、
屋台ラーメンを見つけた。
大須に屋台ラーメン！？昔は聞いたことなかったけど…
食は進まなかったけど、ラーメンなら食べられるかも。
いや、むしろ食べたい…
屋台のラーメンって、なんであんなに美味しいのだろう。
味がシンプルなのに、スルッと食べられる。不思議だ。
その美味しさを知っているからこそ、どうしても食べたいのだ。
お酒が入った後だから、余計に😊
食べてみた。やっぱり美味い。
最近は珍しい、シンプルなあっさりとした味。
飲んだあとはこれが一番いい。
夜は少し冷えていたのもあって、余計に沁みた。
食べ終わる間際。商店街の見回りをしている人たちが通った。
「人気やねぇ！テレビに出てから…」みたいな話を店主にしていた。
ん？テレビに出た？
人気店なの？ここ…
後で調べて分かったことだが、テレビ局の取材で取り上げられたり、YouTubeに取り上げられたりしていたようだ。
そんな店を、ただ通りかかっただけで見つけてしまった。
自分の豪運にびっくりしたと同時に、こういう嗅覚は昔からあるんだよなぁ…と自分で自分を褒めたくなった。
いろんないい気持ちを抱えた状態で、ホテルに戻った。
大浴場付きのホテルだったので、ゆっくりとお湯に浸かって疲れをとった。
この旅は、あまりスケジュールを詰めないようにしていた。
でも今日は、ちょっと行動しすぎたな…と反省。
今日は歩き疲れ感がすごかった。明日もあるし、ペース配分は今後の旅の課題かな～、と次に生かすことにして、寝ることにした。
明日は三重県に向かう。
どうしても行きたい、行かなくてはならない場所がある。
【DAY3①】へ続く⇒https://note.com/pappy248/n/n04cde9033288
おまけ↓
なぜそこに顔を描いた。
（スペース的に仕方なかったとは思いますが…😅）
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