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クルマで一人旅 岐阜~愛知~三重~滋賀【あとがき】

※こちらは、表題の記事のあとがきです。
本編を読んでいない方は、こちらからどうぞ↓



備忘録がてらに書き記した
旅の記録も終わりました。

この【あとがき】では、やってみて感じたことを
つらつら書いていきます。



実際にやってみて、どうだったか?

行って悔いなし!清々しい気持ちです。

出発までの準備で色々と買い足しをしたことと、旅の最中に使った金額で
数日たった後のクレジットカードの請求額にゲンナリしましたが😂
そのぶん自分の心にはたくさんの貯蓄ができました。

4日のうち3日間は晴天に恵まれ、良い天候の中でいろんな地を巡れたのは
本当に幸せなことでした。
秋晴れの中の風景は、どれも素晴らしかった。
車窓からの眺めも含め、どれも目に焼き付いています。

あとは、一人だと寄り道し放題
「あれ何だ!?」と気づくことが多い僕には大変助かります😂
車だと、運転を代わることができない、という点はありますが、
運転が苦にならない僕にはあまり問題になりませんでした。

休憩も自分のタイミングでできますし、
食事も自分の好きなときに好きなだけできます。

誰かに気を遣わなくてもいい、というのは
けっこうストレスフリーでした。



懐かしの場所

東海地方を久しぶりに訪れて、いい意味で旅行感覚がなかったです。
自分に合っている場所なのかな~。
そう思います。

過去に3年ほど岐阜県に住んでいましたが、楽しかったですね。
岐阜・愛知・三重の3県は互いに移動がし易いので、よく他県に行ってましたし。

車でも電車でも、比較的移動しやすいのが
気に入っているところです。

関東に住んでいたこともありますが、東京は人が多すぎて
ちょっと辛かったです…

名古屋中心地は人が多いですが、東京に比べれば
なんてことないと思ってます。
愛知県内に閑静な場所がそこそこあるのも個人的にはお気に入り。

チャンスがあれば、また東海地方のどこかに住みたい!
そう願ってます。



過去の後悔を清算

過去に、旅行をするチャンスがありました。

仕事を退職して、半年近くブラブラしていた時のこと。

当時の仕事場は残業ばかりで、休日も少なかったので
だんだんと疲弊していました。
それで心身に無理がたたり、辞めることに。

しばらく療養に専念して、元気を取り戻しました。

ところが、その時の僕は
完全に「他人軸」状態。
他人の評価が基準で生きていました。

他人の目を気にするあまり、
「1人で旅行に行ったなんて周りに言えない」
「周りから白い目で見られそう」
という、だれに気を遣ってんだかよく分からない理由
旅行をあきらめていたのです。

再度就職し、時間的に遠出が厳しくなったあと、
後悔したことを覚えています。
「あの時、どこかに行っていればよかった…」

今ならはっきり言えます。

だれも気にしてなんかいない。
自分のやりたいようにすればいい。自分の人生なんだから。

今回の旅で、過去の後悔を清算することができました。

できれば、もっともっと清算していきたいですね。



宿選びは超大事

良かったこと尽くしの旅でしたが、「しまった」と
思ったこともありました。

それは、宿選び

実は、1・2日目のホテルで
困ったことがありました。

僕はHSPでして、寝る時に
音に敏感になるという特性があります。
(夜寝る時って、周りが静かになるので特に敏感になるんです)

1日目のホテル、窓からすきま風の音が鳴ってました…

窓を開けることができたので、少し開けたところ解消。

しかし、窓を開けるということは
外の環境音が聞こえてくるということ。

幸い、それほどうるさくなかったので大丈夫でした。


2日目のホテル。
ここが個人的に「う~ん…」と思ったところ。

壁が薄いのか、音が漏れ聞こえるんです。

隣の部屋から物音はするし、廊下からの音もなかなかの大音量…

極めつけは、ベッドがきしむので
寝がえりの度にギシギシと、しかもなかなかの音量で
聞こえていました。

こうなると、熟睡はできず…
3日目の旅は寝不足で迎えることとなってしまいました。
まあまあの宿泊費だったんですがね…😥


ちなみに、3日目の「レストイン多賀」は
とても快適でした。

音もあまりなく、熟睡できました。文句なしです。
(大好きな畳で寝れたのもあると思いますけどね!🤣)


旅行は1日動きますから、ぐっすり寝れる場所を
選びたいですよね。

今後、宿を選ぶときは
評判や口コミなどもじっくり見つつ、自分に最適かどうかを選んでいくことが大事だと学びました。


自分の気質との付き合い方

先ほどの宿選びのところで触れましたが、
HSPという気質を僕は持っています。
(HSPとは何?という方は、一度調べてみてくださいね。
 病気ではなく、生まれつきの気質です)

この気質があるがゆえ、苦労したこともたくさんあります。
ですが、助けになったことも同じくらいあります。

しかし、この気質は変えることができません。
「無くしなさい」と言われてできるものではないです
一生のお付き合いとなります。

この旅は、その気質との上手な付き合い方を
少しは学ぶことができたかな~、と感じています。

  • 長時間活動せず、こまめに休憩を挟む

  • 休むときは目を瞑って情報をシャットダウンする

  • 人の多いところに長いこと居ない

  • 予定はギチギチに詰め込まない、余裕を持つ

などなど。

個人的に、4つ目に挙げた「予定は~」のところは
今回かなり意識しました。
余裕がありすぎる、くらいのスケジュールを持ったことで
散歩する時間や、寄り道に充てる時間が確保できました。

おかげで、精神的に切羽詰まらずに旅を満喫できました。

昔は「楽しまなきゃイカン!」と予定を詰めすぎて疲弊し、
何が楽しかったのかよく覚えていない…ということがあったので、
「余裕を持つ」ことがいかに大事か、を学ぶことができました。



以上、旅を終えての【あとがき】と
させていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

またいつか、旅をすることがあったら
備忘録として記事にするかもしれません。
(しないかもしれません!知らんけど😂)
その時まで。

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