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英検3級(合格対策)~中1

★我が家の息子の場合★

ですが、
英検5級を、小5の冬に
英検4級を、小6の冬に
英検3級を、中1の冬に受けて合格しました。

★★どこで勉強したか★★


英検対策に関する勉強は、塾などに行かず、家庭学習でやりました。

親と子1対1でつきっきりで教えるスタイルです。

(これは5級・4級も同じでした。)塾などで英検対策などを行っているか

と思いますが、授業料も発生するので行かせませんでした。

本来参考書で本人の自主性に任せ勉強させた方がよいとは思いました。

しかし自分で勉強するにしても、単語や文法、長文などでわからない箇所

がたくさん出てくるはずだと思いました。

そのため、土日などの休日で、まとめて効率よく親が横について、いっしょ

に勉強するスタイルで

親子とも気持ちに余裕のある時にやっていたという感じです。

★★★どのくらいの期間かけたか★★★


あくまでうちの場合ですが、夏休み中、冬休み中など長い休みの時も利用し

ました。(部活や塾もありましたので、長期休みもうまく利用することで、

まとまった時間を集中的にとることができました。)

何年生の何月に受けるかを、親子で確認して、1年前から、

「1年後には英検受けないとね~~!」などと口に出しておきました。

ただし、春~夏にかけては中学生活に慣れる、定期テスト週間の勉強にも力

を注ぐ形をとりました。なので、文法を夏頃からちょこちょこと教え始め、

実際、本腰を入れたのは秋ぐらいからになります。

心の準備も必要
(#^.^#)学習するタイミングは親子が心身ともに余裕のあるときでないといけないのと、中学生は部活や塾があるので、1年間の中でどこでやりくりできるか、その時にならないと未確定な部分もあるかもしれないと思い、かなり余裕をみて「1年前から着手」としました。

★★★★★参考書★★★★★

◎単語帳(1冊)

「ランク順 英検3級 英単語1350」(GAKKEN)

◎問題集(5冊)

1「英検3級でる順合格問題集」(旺文社)

2「英検3級をひとつひとつわかりやすく」(GAKKEN)

3「7日間完成英検3級予想問題ドリル」(旺文社)

4「英検分野別ターゲット英検3級ライティング問題」(旺文社)

5「英検3級二次試験・面接完全予想問題」(旺文社)

他、過去問
英検公式サイトから過去問3年分を出力して解く

★★★★★★具体的な勉強法★★★★★★

まず春に最初に単語帳をわたしておいた。(自主勉強)
(実際には前から順に暗記、などきっちりした勉強はせず、
ところどころ読む程度でそこまで使用していなかった。)

次に夏から「英検3級をひとつひとつわかりやすく」を使って

文法ページを順に私が説明(1日1単元がやっと)→問題を解く
→答え合わせと解説

1冊大体終わらせました。(夏)

さらに秋に入り、過去問で実力を確かめました。大体5割ぐらいとれていました。リーディングは5割・リスニングは6割から7割(ライティングは除外し、後回し)

そして「でる順合格問題集」を使用し、前から順に解いていきました。
長文についても、最初は難しかったようですが、だんだんと慣れてきました。

1冊完璧というわけではなかったですが、おおよそ8割ぐらいは
こなしました。この時、適宜「でる順」と並行して、
予想問題を7回分、過去問を2年分やっていったという感じです。

秋から冬

ライティング対策を完璧に

ライティングについてはなかなか難しかったというところですが、
形式はある程度きまっていますので時間を多めにとって学習しました。

英検分野別ターゲット英検3級ライティング問題を使用しながら、
模範解答を書き写す、自分で書いてみる の両方をしながら、
解答形式をふまえて1冊をこなし、学習を進めました。(約3週間)

直前
リスニングの耳を慣らすといった意味で数回通しで聴く日を設けました。
リーディング6~7割、リスニング8割、程度とれるようになっていました。
ただし、ライティングの点数は採点できないため、わかりかねたので、
私の独断である程度6割はとれているだろうと思えるまでは頑張らせました。

2次試験対策

1次試験受験後、すぐ対策を始めました。
「英検3級二次試験・面接完全予想問題」を使って、3日間ぐらいで
親が試験管役になって質問→答えを何度も学習しました。
巻末にDVDもついていたので、
それを観ながら、
面接試験の流れ、注意すべき点などもふまえ、雰囲気がつかめるのが
よかったです。

以上、英検3級の対策の一例としてご紹介させていただきました。
小学校の時、英会話教室に通っていたため、英語学習にそこまで後ろ向きではなかったことなどもあり、学習時間がそれほど長く必要ではなかったところもあるかも知れません。

学習者によって、このスケジュールよりも短くあるいは長く必要な場合も
あるかもしれませんので、あくまでケースバイケースだと思います。
親が忙しくてなかなかついて教えられず、費用も工面できる場合は、
アプリや塾の利用もよいと思います。

上に紹介している問題集についてはとてもよかったと思っており、5級や4級でも使用しているものもありますので、おすすめはできるかと思います。
全てを完璧に終わらせないといけないわけでもありませんし、数回反復することは時間も足りず、しませんでしたが、合格できました。

以上、ご参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。


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