平日よりも休日のほうが早く終わる現象についての考察
みなさんこんばんわ。
今回は上記の内容について考察していきたいと思います。
みなさんは、「あれ、もう○時!?休日って終わるの早いな…」って経験ありませんか?
実は人類の約97.35%がそのような経験をしたことがあると回答しています。
(※自分調べ)
そこで、私はおもた。
なぜこのような現象が起きてしまうのか?と。
今回はこれについて色々な観点から考察していきたいと思います。
よろしくおねがいします。
※これらはあくまで個人による一説に過ぎません。異論は認めます。
1.感覚的な理由
まずはじめに考えられることは、
平日と休日との感覚の違いです。
多くの人は平日に仕事や学校、休日には個人の趣味を楽しんでいるでしょう。
この「平日に行うこと」と「休日に行うこと」には大きな違いがあります。
それは「自由度」。
強めに言うならば、
「平日に行うこと」は「強制」
「休日に行うこと」は「可能」
であるといえます。
富澤
「ちょっとなにいってるか分かんないっす」
説明しましょう。
平日に行うこと、いわゆる仕事や学校というのは、
“指定された”時間内で
“指定された”内容を
“指定された”ように行うことがその日の目的となっています。
これは自分が何かしらに軽く束縛されている状態であり、自分がやりたい行為が全て実行することができないため、
「自由度が低く、強制されている」
と言い表せると私は考えます。
一方、休日では、
自分が“やりたい”だけ
“やりたい”ことを
“やりたい”ように行うことができます。
そのため、何にも縛られず、自分の思いつくままに行動することができるため、
「自由度が高く、何をするのも可能である」
と言い表せるでしょう。
「強制」と「可能」。
このような平日と休日の自由度の差があることで、心の余裕というものもまた変わってきます。
平日に心を引き締める分、その日の時間を気にする回数が多くなりますから、一日が長く感じる人も少なくないと思います。
しかし、休日はその心が緩み、時間をあまり気にしなくなることで、気付けばもう夕方!なんてことが起こりやすいのかも
しれません…。
また、平日に行っていることが自分にとって退屈だと、余計時間が進むスピードが遅く感じてしまいます。
これについては、後ほど考察していきます。
2.視覚的な理由
さて、ここからは視覚的、つまり
「見て得られる情報」の観点から考えていきたいと思います。
我々人類には進化の奇跡と言っても過言ではない「視力」という力を持っています。
これが人間に与える影響は多彩で、目に写る物の色、形、さらには遠近感までを脳へと伝えます。
そんな視力、いわば視覚もこの
「休日早く終わる問題」に影響をもたらしている可能性は十分にあると思います。
まず前提として、「休日が早く終わる」と感じるのはどのようなときか、想像して下さい。
…私が考えるならば、やはり
「時計を見たとき」でしょう。
では、この「時計を見る」行為がどのように関係していくのか。
私の考察としては、
平日と休日の時計を見る回数の差が関係していると思います。
休日が早く終わると感じている人は、
おそらく休日は羽を休めてのんびり、または趣味など熱中(集中)できることをしているでしょう。
すると、なんとびっくり!自然と時計を一日に見る回数が減っていく!
これにより、「あれ!?さっき時計見たときは○○時だったんだけどな…?」という現象が起こると同時に、一日が早く終わってしまうように感じてしまうのです。
それに対して平日は休日とは違い、常に時間を気にして活動している人が多いでしょう。そのため、時計を見る回数は休日よりも多くなり、「あれ、まだ○○時か…。」という現象が起こり、一日が休日よりも長く感じていまうのではないかと考えます。
また、先述した「退屈な作業ほど時間が長く感じる」ことに対しても、同じことがいえると思います。やっていることが退屈であるためにそれに集中できず、気がそれてしまい、時計を見る回数がいつもより増えることで
「まだ○○時…。早く…終わってくれ……。」
と感じてしまうのでしょう。
3.まとめ
ここまで書くのに3日かかりました。
さて、上記のように私は「休日が早く終わる問題」の要因として2つの理由を考察しました。まとめると、
休日は平日よりも時間を気にしないため、一日が早く終わるように感じる
休日は平日よりも時計を見る回数が減るため、時間の進みが早く感じられる
といったところでしょうか。
他にも様々な要因があるはずですが、
それらについての考察はこれを読んでいる
皆さんに託そうと思います。
このように、日常で起きる些細なことについて考えて、自分の意見や考察を述べることは、自分自身にとってのちょっとした刺激になるので、ぜひ皆さんもいろいろなことを考察してみて下さい。
以上
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