読んだもの

BUTTER/柚木麻子
憂鬱たち/金原ひとみ

BUTTER、おもしろかった!
憂鬱たちは、タイミングなのかわかんないけど、めちゃくちゃバッドに引きづられてしまって
元カレをベランダから突き落とす夢をみた。
なんだって、物事の重要性の捉え方がわたしと全く異なっていて、あげく女から連絡がきて、口論の末突き飛ばした。いや、正確には振り払ったところ、ころころと転がってベランダの下の隙間から地面に落ちた。4階
警察に連絡をするのか、救急車を呼ぶのかどうしたらよいのかと思っていたけど、救急車を呼ぼうと思って携帯を取り出す。わたしの携帯からかけた方がいいのか、向こうの携帯からかけるのか?しかし何度ボタンを押しても正しい番号が押せない。仕方なく近くにいた人に救急車を読んでもらうが45分もかかるという!
なので、それもまた近くにいた人に車を出してもらって、それに乗って病院にいく。道中に渋滞あり。その道の横にあるお店でお弁当を買ってないと通れないらしい。わたしはその店の人と知り合いで過去に何か関わりがあったらしく、通してもらうことができた。

目が覚めたら安心した、だれも死んでないことに、だれも死の危険が迫ってないことに。そして、自分の立ち位置が、まだ誰もころしてないから、安全だって、これ以上の幸せはないかもしれない、今いる場所は幸せなのかもしれない、相対的に。と思った
いつか最悪な日がくるかもしれない、その日に向かって生きるなんて、どんな意味があるのかしら

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