ミャンマー/バガンの世界遺産の遺跡群に行くなら
世界遺産であるバガンの遺跡群を見にきた観光客が滞在する街、ニャウンウー。皆ニャウンウーにある宿に泊まり宿の近くで電気バイクを借りて遺跡観光に繰り出します。
このニャウンウー、かなり未開の土地。電信柱は全部木だし、灯りがとにかく少なく19時には街全体が薄暗い。日が沈んだらもうやることがないのです。笑
そのため、ニャウンウー滞在時は自然と4時起き。とりあえず遺跡で日の出を見て、昼には閉まってしまう朝市へ行き朝ごはんを食べます。
そして気がついてしまった。世界遺跡よりも市場が好きなことに。
このニャウンウーの朝市には食堂、喫茶店、床屋、日用品店から、野菜、米、肉、花屋など様々なお店が集まっておりニャウンウーに住む人々の賑わいで非常に活気があります。
ミャンマーの床屋かっこよすぎる
市場で朝ご飯を食べるのが1日の一番幸せな時間でした。
自分の知らないところで見知らぬ人々の暮らしがあることの不思議さ、そこに紛れ込んで浮いている自分。そんなどきどきが好きでタイに移り住んだことをこの未開の地で思い出しました。
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