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麻雀との馴れ初め
彼(麻雀)と付き合い始めてかれこれ1年半以上経ちました。
めっちゃラブラブな日もあれば、顔も見たくないくらいだわ○ねって思う日もあります。
何回も別れたり復縁したりを繰り返して今に至ります。
最近も理不尽なことされて喧嘩して別れたんですけど、気付いたらまた彼のアソコに触れていたんです。
そう、「予約ボタン」にね。
そんな麻雀との馴れ初めは至って普通。
大学の時に所属していたサークルでは、活動終わりに必ず居酒屋に行き、深夜までどんちゃん騒ぎをしていました。
当然のように終電を逃し、硬め濃いめ多めの家系ラーメンを〆に食べた後に、一行は部室へといざなわれます。
部室でやることと言ったら①麻雀をする②スマブラをするの2択しかないですよね。常識です。
私は小さい頃にゲームを一つも買ってもらえず育ったため、ゲームのセンスが全くありませんでした。
あ、一つも買ってもらえなかったというのは嘘で、唯一たまごっちだけ買ってもらえましたわ。
その時の作戦を教えましょう。良い子のみんなは絶対に真似するんだよ!
父方のおじいちゃん、おばあちゃん、母方のおじいちゃん、おばあちゃん、それぞれ4人に別々のタイミングで「あのね、たまごっち買って欲しいの。でもパパママは買ってくれないから、こっそりお願いね。」と耳打ちします。
1/4の確率で買ってもらえたら勝ち。簡単なお話です。
ある日家に4台のたまごっちが届いたということは言うまでもなく。。。
話が逸れましたが、そんなこんなでスマブラをやろうにもめちゃくちゃ下手だったんですよ。
当時深夜に部室に入り浸るメンツはほとんど男子だったので、スマブラが下手な私は段々肩身が狭くなり、「仕方ねぇ、麻雀わかんないけど後ろ見するか」と、ジャラジャラと音のする方へ向かったのです。
これが私と彼(麻雀)との初めての出会いです。
なるほど、縦や横に揃えていくんだな〜、と眺めていた私は、だんだん「私でも出来そうやん!」と謎の自信を持ち始め、「次やらせて!」と言ってルールも役もわからないまま卓に座りました。
そしてああでもないこうでもないと絵合わせをして、見よう見まねで「ツモ!」と宣言し牌を倒しました。
「それが七対子だよ」と教えてもらったのが、私と彼の初体験(初和了)です。
そしてまた見よう見まねで「リーチ!」と宣言し、点棒を投げ入れ周りから笑われ、「ツモ!」と宣言してあがったのがこちら。
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リーチツモチャンタ発ドラ4
倍満です。
周りの友達の笑顔が一瞬にして消えたのを、今でも鮮明に覚えています。
記憶が正しければその後パイプ椅子を投げつけられた気もします。
そこから友達がやっていた天鳳とミラティブをインストールし、絵合わせドンジャラを配信して爆笑したりぶちギレたりしながら、今に至ります。
とまあ馴れ初めは至って普通ですが、ミラティブやTwitterのみなさんにたくさん教えてもらいながら、現在すくすく成長中です!
これからも喧嘩したり別れたりすることもあるかもしれませんが、温かく見守って頂ければと存じます。
今日も読んでくれてありがとう、きゅんです💗
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