心の平穏とソーシャルディスタンス

2021年のGW、コロナ禍は収まることを知らず遠出出来る訳もありません。行楽と感染予防を両立しつつ、何とか遊びたいのでキャンプに行ってきました。
幸い、在住地域に快適なキャンプ場が幾つかあるので、場内のソーシャルディスタンスさえ確保出来るならゆっくり過ごせそうです。
当初の予定では、我が家にきたトリシティでタンデムでのキャンプツーリングの予行練習でしたが、予約が取れた二泊三日が全て雨予報、気温も寒いのでテントとタープをいつもの大きいものにして車で向かいます。

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早めのチェックインと微妙な位置関係を狙ってテントを張って、ソーシャルディスタンスを確保。チェックアウトまで、このくらいのスペースを維持してました。

テントを張ったら、あとは只々ぼぉ~っとするだけ。何もせず焚き火を眺める時間だけ。

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まわりに落ちていた枯れ木を集めて、ゆっくりと組み上げた薪に火をつけて、その燃える炎を眺めながらコーヒーを飲む。タープの外に降る雨の音を聞きながら、薪を足す。こんな時間を過ごすことで少しやさぐれていた心に平穏が戻ってきたようです。