日記と絵日記 施設だより編
絵日記をたまに描いてるので、それと合わせて日記というかちょっとした文を書くことにしました。
全然絵日記でもなんでもない気がしますが、まぁ年取ったら絵日記もかけないだろうなと思って先に描いてるのでこれも絵日記ということにしています。描くときに、なんとなく懐かしいなと思って老人入居施設の施設だよりという体裁にしました。懐かしいというのは、大学卒業からしばらく特別養護老人ホームで相談員業務をしていて、こういう施設内の広報などもしていたからです。
退職してから5年くらい経っています。特養の5年なので、僕が知っている方々のほとんどがお亡くなりになっているだろうな、とこれを描いているときに思い、どうしようもないですが少し切なくなりました。
今からその頃に印象に残った思い出を書きますが、こういうやばい老人がいたみたいな業務上知りえた個人の話ではなく、その職業の中では一般的な職業あるあるのような話です。
スキを押すと面白い擬音が出ます。