見出し画像

【BPLS2】インターリーグ戦第1試合 APINA VRAMeS vs. SUPERNOVA Tohoku 振り返り

5分くらいで読めると思われます。

こんにちは

 3月1日でございます。PAPERです。

退場のタイミングがわからずチラチラしてた


 いよいよ今日がBPLS2 SDVX最後の試合配信日となりました。勝って、来たる3/21のファイナルに駒を進めるのはAPINAか、Tradzか。見届けてください。

vs SUPERNOVA Tohoku
出場ポジション:中堅タッグバトル with YU11
テーマ:LV17 PEAK, HAND-TRIP, TSUMAMI
対戦相手:TORIDE・KIK

>テーマ:LV17 PEAK, HAND-TRIP, TSUMAMI
…………多すぎる

作戦・選曲

 実際のところは、17ハンドトリップは3譜面だけだし、17ツマミも譜面数が多いテーマではないので、対象曲の多くはピーク。紙ゆーいちタッグはTradz戦で17ピークを1度対策しているのでテーマの噛み合いは〇でした。
 しかし結局のところ圧倒的時間不足。というよりは、チームの作戦としてリーグ戦3試合に比重を置いてリーグ内順位を上げ、インターリーグ戦で仮に負けてしまってもポイントを確保して決勝トーナメントに進むことを狙っていたので、1つ前のGP戦に全力を注ぎました。そしてその結果今までのような網羅的な対策ができなかったと表現するのが正しいかもしれません。
 ゆいちさんには大将戦も控えており、自分以上に対策量がとんでもないことになっていたので、自選曲を17ピークから決めることにしました。

自選曲:Verstärkt Killer MXM17

 今思えばもっと投げる曲あっただろ!と思わなくもないですが、GP戦後のやや自信を失った僕には勇気がなく、前日の練習で非常に安定しており、終盤のつまみで相手をひっかけることを狙ってこの曲を選びました。あとカヲアシ。

試合当日

 不安でいっぱいでした。でも、APINAはリーグ内順位が2位で多少アドバンテージがあり、よばちゃんがまたしても先鋒戦で勝ってくれたので、そこで気持ちを切り替えることが出来たように思います。

他選曲:Sakura Mirage -Drum'n World- MXM17

 意外な選曲でした。当然予想もできていませんでしたが、昨年夏に浜松で行われたかいなる選手主催のEXスコア大会で投げられたことがあり、とても印象に残っていたので、かなり戦えそうな曲が選ばれたなと思いながら筐体へ向かうことになりました。

*裏話*

 試合本番の前に、各チームにはアップの時間が与えられます。
 とりで・きっくタッグが以前中堅17ツマミに出ていたため、相手はツマミから曲を選んでくるのではないか?と予想していました。
 アップの中で自分は他選本命だったSunflower Vibesを選曲したのですが、その後相手の筐体からもSunflower Vibesが聞こえてきました。「絶対サンフラワーじゃん!」と思ってまたサンフラワーを選んだのですが投げられたのはサクミラリミ。全然違いました。

 後で聞いたところ、スパノバ側も自分がサンフラワーを選んだことで対策のために曲を被せてきたようで、お互い存在しない他選曲のために時間を使うという不毛なことをしていた結果に終わってしまいました。
 これってBPLあるあるになりませんか?

*裏話おわり*

Verstärkt Killer

 この曲は、

 ここで全て決まる、と言っても過言では無いいわゆる単発譜面です。この24分を2人できっちり光らせて、そのまま逃げ切ろう、終盤は対策してて大丈夫だから、という作戦だったのですが……
 気合いが入りすぎた所為か、かなり走ってしまいました。正直いって尋常じゃないくらい動揺しましたが、ここで心が折れたらGP戦の繰り返しになってしまう、ここから出せる最大限で最後までやり遂げようと気合いを入れなおしプレーを続行。

 最後のBCロングとつまみを入力しながら画面上部を見ると、そこには「1」という数字と僅かに青の長いグラフが表示されていました。あまりにもギリギリな勝利。

Sakura Mirage -Drum'n World-

 中盤の低速、サビの鍵盤が重要な譜面で、これを自選にするには相当な安定感が求められるなかなか難しい譜面です。ちなみにピーク。

 低速地帯が人生でいちばん上手かったです。低速明け、視界の端の自分の順位表示に金色っぽい文字が見えて逆に焦りました。そしてサビ前で4人横並びに。

4840,4840,4840,4839

 サビでは何回も順位が入れ替わり最後まで心臓の痛い展開でしたが、自分のプレーに関しては2箇所で黄クリを多く出してしまい、終わってみれば4位に位置していました。結構惜しかったと思うけど、その惜しい部分を詰めきれないと、他選は返せないんですよね。

 大将戦が5-2となり、この試合、APINAは大勝をおさめることができました。
 ただでさえ先鋒戦3ptを取る事が、引き分けや勝ちに大きく貢献するのに、ことインターリーグ戦においては大勝・大敗という要素が加わり、その重みがより増したように思います。

まとめ

 両方とも4位フィニッシュなのが個人的には結構悔しくて、まだまだだなと自分を追い込んでばかりなのですが、チームとしては勝てましたし、最低限の仕事はできたかな、とも思います。
 あとサクミラリミは低速地帯でいいプレーができて、全体を通してもアツい展開になったので、負けはしましたがお気に入りの勝負になっています。

 インターリーグ戦が全て終了し、APINAは全体で2位なりました。クオーターファイナルをスキップし、セミファイナルへ直行できます。多くても3勝で優勝、そして負けた瞬間敗退決定なので、1試合分スキップできるのは非常に大きい…と思います。多分。

 そしてそのセミファイナルが本日3/1 21:00から配信されます。APINAとしては1ヶ月以上空いた久しぶりの出番になります。
 直接雌雄を決したTohokuの分も、クオーターで敗北したSILKHATの分も背負って、Tradzに勝ってファイナル行くぞ!

 お楽しみに。

次回予告?

 ようやく今更振り返りシリーズが配信に追いついたので次回は未定です。が、試合に伴う振り返り記事は引き続き書きたいと思うので、気長にお待ちください。
 BPL関連以外のボルテ記事とかも書きたいですし、旧ブログの記事をサルベージしようかなとも思っているので、こちらも気長にお待ちください。

それでは(  ・᷄֊・᷅ )

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?