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「ぱっぷこーんと」の平林監督

こんにちは。勝俣です。ぱっぷこーんとnote公演まであと1ヶ月をきりました。パップコーンの3人以外の私たちスタッフが公演に向けてどんなことをしているのかを今日は書いてみたいと思います。

まずは平林さん。本業は映像監督です。平林さんの描くアバンギャルドでマニアック、クスッと笑えるシュールな世界は(日本というよりも)世界の名だたる映画祭で称賛を浴び続けています。そんな一面もありますが、普通にTVCMのお仕事や子ども向けの教育番組も作っていたりします。幅の広さというか内容が極端といいますか。。。脳が3つくらいあるんでしょうね。。

そんな平林さんはこのチームの中でも監督として、存在しています。最初の頃は、平林さんの放置プレイにパップコーンの3人も戸惑いながら、監督が何を求めているのかをすごく探っていたようです。「まぁまぁまぁ」が口癖で、3人を自由に泳がせて、タイミングを見計らっているのか見計らっていないのかわからない時に、「これ、面白いですね。」「こういうのはどうでしょう?」と言います。それでだんだん私たちの進む道が、道になっていくような感覚です。パップコーンも平林さんのそういう一言で少し安心するようです。そうでないと監督が何考えてるのか全くわからないですから。。。最近のミーティングや撮影ではものすごくみんな頭を使うので最後の方はクタクタになります。もう集中力の限界だけどうまくいっていない時、絶妙のタイミングで平林さんが今日はこれで終わりましょうと言ったらしいんです。その時、パップコーンのみなさんは、この人にはこれ以上粘っても絶対に今日はうまくいかないというのが見えている。その見極め力が天才的ですばらしいと言っていました。(これ褒めてるのかなぁ?)私からみても、パップコーンの笑いの世界と平林さんの世界には近いものがあって、とても面白い相乗効果が生まれると思っています。そしてみんながみんな作ることが大好きなので気が合うんでしょうね。なんだかとても楽しそうです。

今回のnote公演というのも、平林さんのアイデアです。この前代未聞の新しい取り組み。今徐々にコンテンツが出来上がってきているのですが、私は夜中に送られて来たものを見ながら一人で笑っています。多分私が一番冷静にチームの中でコンテンツを見れると思うので、私が笑えたら面白いに違いありません。それにしても、このnote公演を人に説明するのが本当に難しくて、人間て、やはり単純で一言で言えるものが好きなんだなぁと改めて感じでいます。

とりあえず、面白いからこちらの記事を買ってみてください!

大藏くんと私のことも書こうと思ったのですが、また次回にしたいと思います!

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