パイロットになる為に(自己紹介)

はじめまして。2人の娘がいるパイロットになりたいパパです。

大学卒業後(経済学部)日系のホテルに就職しその後外資系のホテルへ転職しました。ホテリエという職を選んだ理由はいつか海外で働いてみたいという思いから。
そんな思いで就職をしましたが、肝心の英語は中学校に入ってから大学まで本当に大嫌いで常に赤点状態。中学校の頃は英語なんか話せなくても日本で仕事できるでしょ、とまさに青二才な考え方をしてました。大学2回生の時に急に海外に目覚め、英語が話せない中アメリカ東海岸へ一人旅行。ボストン・ワシントンD.C.・ニューヨークで見た全てに感動し刺激を受け、日本ではなく海外で働いてみたい!と思うようになり、一念発起し英語の勉強に取り組み始めました。

小学生の頃からの夢の一つはパイロットになること。パイロットになって世界中を飛び回りたいと文集に書いてた記憶があります。ただ就職活動の際には英語力が足りず応募すらしませんでした。飛行機はずっと好きで、空港に遊びに行ったり飛行機に乗るたびにパイロットっていいなぁと思いつつ、夢を諦める為に自分の中で封じ込めていました。その後ホテルで働くにつれ少しずつ英語力があがり、偶然ネットで自社養成パイロット募集の記事を見つけ、見てみると少し前とは違い既卒でも30歳までなら自社養成パイロットの受験資格が与えられるようになってました。
※少し前までは第二新卒までしか受験資格がありませんでした。
今なら英語もそれなりに話せるし、受験してみようかなと思い挑戦することに。
2020年2021年に挑戦し3次選考まで進むも惨敗。ここで悔しさと同時にパイロットへの夢が再燃。どうにかしてパイロットになれないかを調べまくり、自費パイロットと呼ばれる方法にたどり着きました。

自費パイロットとは文字通り、自分で訓練費用を払いパイロットライセンスを取得後に航空会社に応募する事。国内訓練・海外訓練ともに方法があり、しかも海外では自費パイロットが当たり前というか会社が訓練費用を負担してくれる自社養成プログラムというものがほとんど存在しない事が判明。しかも海外なら年齢制限もなし。というわけで自分はこの道でパイロットを目指すことにしました。
なんとか訓練費用を工面してパイロットライセンスを取得し、パイロット職に着くまでの過程を記録として残していこうと思いこのブログを書く事に決めました。

何年かかるか未知数ですが、皆様にとってこの記録が少しでも有益な情報となれば幸いです。

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