パイロットになる為に(計画編)

こんにちは。パイロットになりたいパパです。

前回の初めての記事では自己紹介として、今までの簡単な経歴とパイロットへの夢を書かせていただきました。

今回は具体的にどうしていくのかという計画を所信表明として公表したいと思います。年数は自分の希望も含めた計画年です。

2021年〜 訓練費用&現地での生活費を貯める

2024年〜 渡米しアメリカのフライトスクールでライセンスを取得する

2025年〜 現地の大学に入学(編入)する

2026年〜 CPT制度を使いバイトをする

2028年〜 大学を卒業しOPT制度を使い仕事をする

2030年~ 永住権を獲得し航空会社にapplyする
      外国人パイロットを積極的に採用している航空会社にapplyする

訓練費用&生活費について
これは通うスクールによって変わってきますが、自分なりに調べた結果約1,000万円くらいあればお金のことを心配する事なく訓練に取り組めるのではないかなと思います。生活費については住む場所や生活水準にもよりますが年間200万円程度を考えます。
訓練費用と2年間の生活費を含めると最低でも1,500万円くらいは資金として用意しないといけないかなと考えています。(自分は家族4人で移住を計画中なので多めに見積もってみました。もし1人暮らしでもっと生活を切り詰められるならきっともっと安く済むと思います。)

ビザ問題について
なぜ大学に入るのか。CPT制度・OPT制度等も踏まえてこれはまた別の記事にしようかと思いますが、アメリカからすると外国人である日本人の自分は就労ビザがないと働けない。特にグリーンカード・永住権が無いとアメリカの航空会社で働く事はほぼ不可能だからです。逆に永住権があれば大学に入る必要はないと思います。(日本で大学を卒業しているなら特に) 
なので永住権があればエアラインと提携しているフライトスクールのCadet programに入るのもありかなと思います。(この点はまた別の記事で)

DV Lottery
Diversity Visa Programといって毎年抽選でグリーンカードが発行されるプログラムがあります。もし当選するとスポンサー企業等なくても永住権が発行されるので、これは毎年応募しようと思います。(倍率がかなり高いのは言うまでもありません。。)

渡米するまでにすること
・働いて訓練資金を貯金していく
・DV Lotteryの応募は毎年行い、アメリカのVISA制度について勉強していかに就労ビザや永住権を獲得するかを考える
・PPLの座学知識を事前学習する
・シュミレーターを活用したフライト訓練を行う
・英語のレベルを上げていく(TOEFLを受ける)

問題も山積み、やらないといけないことも山積み。
でも今からできることもたくさんある!とポジティブに考え前向きに取り組んでいきます!!

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