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【無料重賞回顧】大阪杯・ダービー卿CT




先週末も皆様お疲れ様でした。

春・G1レース第3戦にしてようやく当たりました😅
フェブラリーS、高松宮記念とくすぶっていましたがここにきて◎アリーヴォ・☆ポタジェがズバン!!とハマった一戦であると共に、エフフォーリアを疑わず3連複・馬連などで推奨できなかった事がまだまだ甘いなぁと感じたレースでした。一応ですが次走◎エフフォーリアで行く可能性が非常に高いと思います。こんな事言ったらもはやお終いな気がしますが、今の日本競馬は結局エフフォーリアだからです。まぁ立て直しに期待して、次走少しでもオッズが確保されればいいなぁと思います。それでは本日もよろしくお願いします。

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それでは恒例のレース回顧をやっていきましょう。

必要なところはメモして、JRA-VANにもMY注目馬とかでコメント入れれますからそういうのを活用していくのはアリだと思いますよ。実際にメモして次走出走の際に狙って当てて報告くれる猛者もたくさんいますからね。最終的に馬券を当てる為には、コツコツ努力する事。努力なく他力本願100%で幸せは手に入らない。幸せは自分で掴むものです。

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⚪️=大阪杯(G1)

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※馬名下の短評は有料記事・全頭個別考察コメント

1着=★ポタジェ(宝塚記念は馬場次第)

【有料記事考察一部抜粋より】
前走は開幕馬場で思わぬ後方からになったが流れを無視して猛然と追い込む姿は恵まれたレイパパレよりも上に評価するべきだろう。上がり問われる舞台より立ち回り活かしつつパワー活かせる阪神コース向き。ここまで阪神コース(2.1.0.0)2000m(4.4.1.2)の好相性の舞台。例年穴を開ける牝系ヴァイスリージェント持ちも合わせてプッシュできる材料で鞍上も、二戦目となればここで巻き返しに期待したい。

【次走狙い方や向き合い方など】
前走も言ったが、川田将雅騎手のクセがついてしまった後の乗り替わり初戦金鯱賞は出たなりの吉田隼人騎手だとああなってしまう事は仕方なかった。2戦目でしっかり特性を理解しつつ反省を活かし、持ち味の器用さを最大限に活かした。吉田隼人騎手も上手かった。ちなみにポタジェは金鯱賞のレース回顧の際に【大阪杯・有力】としています。回顧って大事ですよ。


2着=△レイパパレ(宝塚記念好走圏内)

【有料記事考察一部抜粋より】
叩き二戦目となれば多少変わってくるだろうし、2000mならば守備範囲。メンバー的にも外からスッと4〜5番手外追走できそうなのも悪くない。
トータル悪くないんですよ。ただ良い‼︎という感じでもない。安定感ある今ならそこそこの着順にまとめてくるだろうがそれが3着〜5着の間みたいなイメージ。だか雨が降れば能力UP。

【次走狙い方や向き合い方など】
ジワジワ伸びラストは追い負けるも改めて器用にこなして安定感があるなぁという印象。勝ち切るかはともかく、今後もこういうレースが増えていきそう。雨の影響も残り、荒れ馬場になったのも良かった。パワーで押し切る先行馬。川田騎手であるうちはこれくらいの安定感は見込める。乗り替わり時はかなり危ない。

3着=◎アリーヴォ(宝塚記念有力)

【有料記事考察一部抜粋より】
スピード値・パワー値・機動力の全てを兼ね備える素質馬でジャックドールの陰に隠れて地味だが、令和のスター発掘馬ランキング・個人的には第1位。
菊花賞ではステラヴェローチェの0.4秒差、アサマノイタズラ、レッドジェネシス、グラティアスらに先着した様に距離の壁がありながらのパフォーマンスとして脚が上がるまでは好内容でそれ以降、ドゥラメンテ産駒らしく使われながらグングン良くなってきた。
現在充実期真っ只中の本格化と言っても過言ではない。立ち回りつつパワー問われる阪神内回り2000mはベスト。エフフォーリア以下なら充分にねじ伏せられる素質と能力あり。人気を考えても狙うに値する。

【次走狙い方や向き合い方など】
いきなりのG1でここまでやれたのはやはり能力の高さ故。ちなみにアリーヴォも小倉大賞典の回顧では【大阪杯のダークホースになる】と言っていましたね。持ち味生かす好リード。まだまだ伸び代あるので次は宝塚記念なら勝ち負けになる。恐らく東京っていうタイプでは無いので。特殊条件ならG1級。伸びしろあり。


4着=ヒシイグアス(天皇賞秋有力)

【有料記事考察一部抜粋より】
パワーあり明らかに東京よりここ阪神向き。距離、コース考えてもこの舞台は現状のベスト。輸送、海外帰りなど不安はあるが大舞台に強い池添謙一騎手、溜めて差しやすい10番枠。能力はここでも上。人気無いあたりもよく、ダークホースなら間違いなくこの馬だろう。条件ベスト。あとはベストコンディションで、望めるかそれだけ。

【次走狙い方や向き合い方など】
見せ場充分の内容だがあと一息及ばず。香港帰り、年明け初戦としては好内容。だが、その分及ばず。
G1でもやれる力は見せた。

5着=ジャックドール(天皇賞秋有力)

【有料記事考察一部抜粋より】
昨年もコントレイル1.8倍 グランアレグリア2.8倍というまぁ今年とよく似た構図。
不安点は今のところ逆境を跳ね除けて、G1トップクラス相手に勝ったレースはないということ。甘い言い方をすれば前走は開幕週の逃げ、2走前も開幕週の逃げ、3走前は弱い相手に逃げ…というところが実情。
この馬に関しては最後の最後まで悩み抜く。条件的には前走より良いという事はないので。

【次走狙い方や向き合い方など】
前半ゆったり入ったがしっかり逃げて改めて地力見せる好内容。初G1と考えればよくやった。引き続き適条件が来ればG1は勝てる。全く力負けという事では無く、流れの問題で悲観する事はない。天皇賞・秋がベスト。


6着=スカーフェイス(宝塚記念ダークホース)

【有料記事考察一部抜粋より】
もはや1800mでは全く足りていない…かなりズブいので距離はガンガン伸びて問題ない。
そんな中で内枠と難しい競馬からと考えれば前走は好内容だった。荒れ馬場の2000mに代わるのは大きなプラスで、流石にG1では力不足だが、最内枠というギャンブル枠で岩田騎手ならエフフォーリア以外の空席には紛れ込める。

【次走狙い方や向き合い方など】
距離延長、荒れ馬場、最内枠で一発見せた。
まだまだ距離が伸びた方が良いので2000でもまだ短いくらい。宝塚記念で馬場が噛み合えばもしかしたら…と思える地力強化を印象つける。宝塚記念ではダークホースになり得る。


9着=エフフォーリア

【有料記事考察一部抜粋より】

現状ハッキリ言って国内芝中距離以上G1は全て何に出ても主役で文句なしの状態。
今更分析もクソもない。仮に天皇賞・春に出てきても勝ち負けになる。それくらい人馬共に完成されている一切の隙のない現役最強馬でありスターホース。
馬自身の能力を更に底上げし安定させているのが横山武史という存在。位置取りや仕掛けタイミングそのどれもが文句なし。今となってはシャフリヤール空気読めよという感じで…。当然能力は◎本命なのであとはジャックドール以外で相手探しの旅に出ます。今エフフォーリアに穴があると思う様な理論は私にはありません。馬券的に◎本命つけるかはまだ分かりませんが。

【次走狙い方や向き合い方など】
有馬記念からのハイペース2000mで前半の位置取りが悪かったとはいえ、伸びなかった。結果的に輸送や調整不足と言ったところか。一度も勝負圏内で運べていなかった。阪神内回りはかなりの特殊条件なので悲観する事無く、次走以降の巻き返しにシンプルに期待していきたい。恐らく次走は問題ない。

ウインマリリン…復活の兆しなく、ノーカン
アフリカンゴールド…やれる事はやった、好内容
アカイイト…原則他力本願(馬場・展開)
キングオブコージ…やや距離不足。G2〜3で見直し。
ステラリア…力負け
レッドジェネシス…力負け・原則他力本願
マカヒキ…力負け・距離不足
ヒュミドール…力負け


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⚪️=ダービー卿CT(GⅢ)

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※馬名下の短評は有料記事・全頭個別考察コメント

1着=タイムトゥヘヴン(今後も流れ次第)

【有料記事考察一部抜粋より】
前走はスローでガツンと掛かり終始チグハグ、そして荒れている内を通らされ、ラスト前が狭くなる不利あり完全にノーカンと言える内容。
2走前にはイン先行有利の中で大外枠からそこそこ脚を使えているので展開一つで紛れあり。今回はそこそこ前も流れる展開になりそうなのでスムーズに追走できそうだが、前走不利なかったとしてもさほど伸びていなかった気もするので…内の悪いところを通ったとはいえ伸びてなかった。馬群微妙、外へ持ち出した方が活路はあるかも。内枠を上手く使える大野騎手で前走不利から改めて。

【次走狙い方や向き合い方など】
インで縦長の展開も焦らずじっと耐えて一瞬の持ち味活かす大野騎手の好騎乗光る。
展開さえ向けばこれくらいやれるので今後も馬場・流れ向けば期待が持てる。東京より小回りコース向き。長く良い脚を使えるわけではない。

2着=フォルコメン(デムーロ必須)

【有料記事考察一部抜粋より】
元々能力は重賞でもやれる力があるのですが,折り合いつかなかったり、気性面での課題が鍵でなかなかアテにならないタイプなだけ。ヴィクトワールピサ産駒の難しさをモロに受け継いでいるイメージだ。出たなりで好位から上手く脚を溜めつつ運べれば前走くらいはやれる力があるし、重賞でも通用する。今回は最内枠という絶好枠に加えて、M・デムーロ騎手という劇薬。かつてのコンビで、この馬自身レーン騎手ら外国人騎手らと手があってきた様にデムーロ騎手替わりは大きく働きそう。デムーロ騎手なので最内枠からの出負けだけは心配ではあるが、一撃かますには良い枠と良い騎手。一か八か枠ではあるが能力はヒケを取らないのでその一発に警戒して行きたい。
【次走狙い方や向き合い方など】
考察通り乗り難しいタイプに劇薬デムーロ騎手がマッチした。流れもハマったがそれにしても能力あるが気性的な難しさのある馬でデムーロ騎手はよく乗れる。騎手恩恵あり。引き続きデムーロ騎手なら。


3着=ダーリントンホール(次走期待)

【有料記事考察一部抜粋より】
走りもマイルでこなせる様になってきていて、そろそろ噛み合い出す頃。マイルCSでもスタミナ問われる馬場でもジワジワ伸びてきており、G1でもそこそこ通用していい器なだけに、枠も良く順当なら勝ち負けになっていい。北村宏騎手からの乗り替わりもプラス、斤量も手頃でそろそろ勝っておきたい所か。

【次走狙い方や向き合い方など】
使いつつ後一歩のところまで来ている。今回中山コースでなければ結果は分からなかったと言える内容。東京コースや広いコースに変われば重賞はすぐに勝てる。恐らくベストは阪神外回り▶︎中京コース▶︎東京コースの順。

4着=グラティアス(騎手変われば即通用)

【有料記事考察一部抜粋より】
半姉レシステンシア同様に500キロを越える大型馬で父ハーツクライらしくパワー型の差し馬で今の荒れてきたタフな中山コースの馬場状態は歓迎だろう。そしてこの舞台牝系ダンチヒ持ちの好走が目立つ事も好材料。前走は初の千六戦でスタートでやや後手を踏んだがラスト直線向いて猛然と追い込んでくる走りはやはり能力が高いのだと改めて痛感させられた一戦だった。逃げ・先行馬がやり合いそうなメンバー構成、雨の影響で午後には外からの差しが徐々に決まり始める可能性まで考えた上で、本馬を本命に抜擢してみる。

【次走狙い方や向き合い方など】
本当に三浦皇成という男はつくづくレースの流れというものが見えていないなぁと実感。
2走前の内容をやれれば恐らく勝てた。敗因を修正してきた事が敗因となったまさに滑稽とも言える勝負勘のなさには呆れる。騎手変われば即勝てる。

5着=ギルテッドミラー(次走距離短縮なら)

【有料記事考察一部抜粋より】
前走は全く何もハマらずでノーカン。その中でもジワジワ脚を使えているのでね。
1600mで結果を出しているが、若干マイルは長い印象で恐らくベストは1400m。石橋脩騎手の当たりの強さだとラストで甘くなる可能性が懸念される。
折り合い課題あり1200〜1400mの方がスムーズで外枠から追走する方が合っているので内枠も微妙。

【次走狙い方や向き合い方など】
マイルは長い中で地力見せた。やはりベストは1400〜1200m。次走距離短縮なら狙い目。荒れ馬場も◎


ボンセルヴィーソ…展開合わずノーカン、巻き返し可能性。

ノルカソルカ…展開・枠合わずノーカン、巻き返し可能。近走全くまともな条件に巡り会えてないだけ。

トーラスジェミニ…距離延長で見直し、巻き返し可能性。まだまだ活力あり。サマーシリーズなら勝てる。

ザダル…中山合わずノーカン、巻き返し可能性
リフレイム…基本アテにならない


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⚪️=その他素質馬・次走買い

4/3(日)中山10R 両国特別
発走時刻14:50〜・芝1600m

ヴィルヘルム…着差以上に楽々逃げ切り快勝。3勝クラスならば同じく勝ち切るのは容易だろう。それ以上となると騎手を替えていかないと厳しい。ひとまず3勝クラスまでは問題ない。

ジネストラ…勝ちきれないが2勝クラスなら常に上位。マイルだと微妙なので1400mへの短縮ならもう少しやれる。マイルはやや長い。


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⬛️発行者:ファンファーレ・パパ

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