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5/9(日)第26回NHKマイルC(G1)+新潟大賞典(GⅢ)+京都新聞杯レース回顧


5/9(日)第26回NHKマイルC(G1)+新潟大賞典(GⅢ)+京都新聞杯 レース回顧

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先週末も皆様お疲れ様でした。

良かった人は継続の為。悪かった人はこれから良くする為にこのレース回顧を読んできっちりと競馬力を上げて欲しいと思う🥴📖

レース回顧=レースを振り返ってみて。という単純なものではなく、次走狙うタイミングや狙えない条件の把握、各馬の評価の修正を行う事で、同じ過ちを繰り返す事がなくなりグッと勝ちに繋がる。それが正しいレース回顧。

そして
勝つためには勝つための予想力の向上が必要になる訳でそれは全員が分かってること😶
つまり『的中確率を上げる為の努力』な訳だ。
だがそれと同時に行わなくてはならないものがある。
『不的中の確率を下げる為の努力』
これは競馬に限らず世の中で何か向上させたいものがある時に使用するといい。

例えばお店の利益上げたいのなら下げている要因を探し修正すれば売り上げ額は変わらずとも利益は上がるわけだ。間違っているやり方や認識を改める事。それが競馬でいうと、このレース回顧にあたる。
いわば【盾と矛】の様な役割を果たすと思ってくれれば良い😉⚔️🛡

それでは先週の重賞回顧をお送りする。
無料だから全員に見てもらいたい。

先週は◉シュネルマイスター○リッケンバッカー▲ソングラインとあと少しでパーフェクト的中でした😅
まぁグレナディアガーズとの現状の差ですかね。
3歳戦は特に実績が強くオッズに反映されてしまうので本質を見抜くと案外美味しい馬券がとれますね。

毎週やっているこのレース回顧を見直して獲った馬券でもありますので、やはりレース回顧とは必要なものだなぁと再認識しました。
それではいきましょう。

回顧レース◆◆NHKマイルC

スタート早々に人気のバスラットレオンが落馬する波乱の幕開け。結果的にあの展開で逃げ残る程のに力はないのでどの道だった感はあるが…


1着…◉シュネルマイスター

前走は明らかに距離が長い中、そして体も絞りきれていない中での内容ならやはりポテンシャルは相当なものだ。クラシックを捨てマイル路線を選択したのは陣営の意気込みを感じる。天栄仕上げの、外枠発走など走らないはずがない。ベスト距離替わりで安心の上位印に。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎距離短縮がやはり大きく今後もマイル〜マイル以下で。今回条件好転多くブースト発動の為、今後マイルとはいえなんでもかんでも買える訳では無い。今回良かったと言うそれだけ。

2着…▲ソングライン

前走はチンピラ娘メイケイエールにイチャモンつけられ絡まれて泣き崩れた様にノーカンでいい。
この馬能力高いいんですよね。そもそも。新馬戦ではクールキャットと差のない競馬をし、続く二戦目これが圧巻の内容。東京マイルで長く良い脚を使い余力残して圧勝。前走ノーカンならば紛れもなくこの馬はG1級の馬。ベストコース東京マイルで力を出し切れるなら大舞台に強い池添騎手継続で勝ち負けまで。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎ベスト東京マイルの良馬場。
スピード特化タイプ。他の適性が求められる場合は案外脆いかもしれないので注意。

3着…△グレナディアガーズ

ベストは1400mの馬で東京マイルだとコントロールが難しい。上がり掛かるコースならなだめながらなんとか走れるが高速馬場だと危ないか。
ギリギリなんとか体裁は保ちそうな枠だがやはりパワー寄りの馬なので前走より合うという事はまずない。ただあの中で抜けてきた地力の高さはやはり上位なので警戒はしなければならない。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎やはり安定と能力の高さはここでも一つ上だった。あの展開での粘り込みを考えると評価できる内容、今後も1400m〜1200mなら充分勝ち負けになる能力あり。ただ成長力のない中内田厩舎。
様子見つつ狙いたい。使いつつ成長しなければ早めに切り捨てる事も視野に入れる。

4着…○リッケンバッカー

過去にはルークズネストと0.1秒差。その後も崩れる事なく、相手強化の重賞で2着と成長とその能力値の高さを垣間見た瞬間だった。
どんな時でも力を出し切れる気性と長くいい脚を使える強み、そして相手なりの堅実さ。
そしてロードカナロア産駒は東京の底力レースでは走る。横山武騎手乗り替わりという運をも味方にし東京替わりで更に前進。前走内容だけで見たら勝ち馬よりも将来性を感じる内容だった。使うごとに成長し学習しレースへの対応力どれをとってもこのメンバーに劣る要素はないはずだ。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎枠がもう少し外なら…とたらればを言ってしまいたくなる内容だった。位置取り想定より後方からでその分の差か。ラストしっかり脚使い馬群抜けてきたあたりやはり能力高く。1600〜1800mで今後は見ていきたい。

5着…ロードマックス

本質は1400〜1200m,
マイルはギリギリ。乗り替わりもマイナス。
(ファンファーレ予想考察より)
超低評価😅

メモ📝▶︎展開向く。それ以上は無いので今後どうのこうのではない。これからは自己条件に戻ってキッチリ成長してくれば、来年のスプリント路線で見れるようになるかも。

その他…★アナザーリリック

桜花賞をパスしてここ狙いという所なんですが、その裏付けをとりたい。まず血統が魅力的ですね。
リオンディーズ産駒だとタガノディアーナや最近だと兵庫CSを勝ったリプレーザなどどれも長い直線でぐんぐん伸びる追われて持ち味活きる血統でサクラバクシンオーの血脈を考えても東京コースというのは明らかにベストだと見る。中山で走れる様な操縦性の高さもあり内枠獲得はプラス。能力通りの仕事をする津村騎手。はじめての東京での一撃は考えられる。前走センスある勝ち方で成長込みなら侮れない。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎成長はしてますが、流石にまだ早かった。長い目で見ていきましょう。

ルークズネスト
ピクシーナイトは明らかに1400m向き
ホウオウアマゾンは高速馬場はダメ

ランドオブリバティ

この馬が案外良かった。
これではっきりしたが三浦皇成騎手がこの馬をダメにしていた。カレンブーケドール津村、ヒストリーメイカー畑端に割って入るランドオブリバティ三浦、の三大もったいないに認定されそう。もう少しまともな騎手が継続して乗れればあと2〜3戦で良くなってくるかもしれない。まずは三浦皇成の色を完全に抜くところから始めないと。


総括として各馬持っているものは悪くないメンバーだが東京マイルという点で明暗を分けただけでこれがそのまま能力値と言う構図は全くない。
人気どころがトライアルで条件が1番良かったと言う事。シュネルマイスターは本番が1番条件が良かったと言うその差。
各馬ここからの条件替わりで充分戦える能力あり。
次走の狙いどころをキッチリメモしていきましょう。


回顧レース◆◆京都新聞杯


1着…◉レッドジェネシス

前走距離延長で変わり身。
出負け気味も桁違いの末脚で快勝。
ダービーに向けていい成長みせる。
距離短縮は嫌だが急坂中京なら充分な距離。
流石に川田騎手ももう手の内に入れた印象で長く使える脚はここでも上位。ここ勝って本番期待。

メモ📝▶︎今回しぶとくかなり良い脚を披露。
そしてキッチリ勝ち切ると言うセンス。
一躍に本番のダービーにおいてエフフォーリアを脅かす存在の立ち位置まで昇格。かなり内容は良かった。

2着…ルペルカーリア

前走いい競馬も、現状の完成度の分競り負けた。
そして2000mだと掛かる様にスピードに優れたタイプで開幕週の中京2200mだと折り合い不安が懸念される。あまり距離延長は良くない。
まだ先かなぁ。素質だけ考慮して抑えまで。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎少し見解が違っていた。
掛かるのは距離的な問題というより根本的な性格の問題。距離はまだ伸びても良さそう。
ひとまず3歳時はじっくり成長してもらいたい。
まだまだ流石に未完成すぎる。


3着…マカオンドール

使いながら成長し追って伸びるゴールドシップ産駒。
ここでももちろん最有力だが、問題は開幕週の馬場は合わないという事。非常にズブくエンジンのかかり遅い、キレ勝負となると部が悪い。
ただ本来の京都開催よりは中京コースの方が合う印象で有力だが脚質のリスクやタフな馬場向きという事は覚えていなければいけない。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎いつも通りといえばいつも通り。
長く良い脚使える。距離は更に伸びた方がいい。
菊花賞向きで一度オープンクラスの長いところを使って欲しい。

4着…トーホウバロン

初左回りになるが道悪の馬場は合うのでもっと開催後半の馬場向き。上がり掛かる馬場向きで決め手勝負になると部が悪い。追えば伸びるというタイプでもないのでイマイチ推せる材料がない。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎中京の急坂は合った。もっと重いタイプかと思ったら、急坂戦やスタミナ戦なら全然走る。
今後もスタミナ問われる急坂長距離戦なら侮れない。

5着…ヴェローチェオロ

追えば伸びるタイプでかなり騎手を選ぶ様だ。
ふわっと乗るようなタイプは合わない。
近走の好走も川田将雅・西村淳也騎手の当たりが強いタイプの2人が伸ばしたように、スマートに乗るよりGO GO GO!!!いう騎乗が合う。
今回西村騎手継続なのでその点では力を出し切れるだろう。追えば伸びるタイプで中京コースは合う。
そして、距離延長という点もプラス。
決め手勝負には弱いので開幕週がどうかだが、スタミナ戦向き。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎根本的に力が足りなかった。条件は悪くないのでシンプルな力負け。成長待ち。


回顧レース◆◆新潟大賞典


1着…◉サンレイポケット

確実に伸びてくる終いの脚はここまでくると相対的な問題でしかない。自分の力で差し切る事はないだろう。展開の助け、メンバー落ちなど何かしらの要因が無いと勝ち切るまでには至らないタイプだ。
漁夫の利的な勝ち方しかできないのでは。
2000mくらいだと展開によってはかなり忙しく感じてしまうタイプで今回はそこがプラスに働く。今の新潟は2000m適性では難しい程タフ。
鮫島騎手替わりはプラス、終いもほぼ確実に伸びてくるここはある。

メモ📝▶︎馬場、枠、展開向いた。
結局左回りの長い直線でしか走らない馬なのかも。
そして勝ち切る為には騎手の腕も問われる。
今年の新潟サマーシリーズではまだまだ注意したい。

2着…ポタジェ

デビューから一度も3着以内を外さない堅実な走り
前走はデアリングタクトと差のない競馬をし重賞常連サンレイポケットをねじ伏せ実績は最上位。
ただ器用なタイプで相手なりの印象。
自ら動いて勝ち切るという様なタイプではない。
ワンターンのただの力比べになるともしかしたら案外危ないのでは。とにかく堅実なので大崩れはなさそうだが。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎この馬を現すにおいてこれ以上適した言葉はない。『全く決め手が無い』
今後も安定して走るが2〜3着は変わらない。
騎手か特殊なコースか何か振り切ったものが必要かも。

3着…サトノソルタス

こちらも本来立ち回り向きなのでこの枠は嫌だが、
ジリ脚なので新潟で一変もありうるから怖い。
積極策ない秋山騎手だが、脚を伸ばす事は上手いのでキッチリ力出し切れるなら伸びてくるか。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎秋山騎手が上手く脚を引き出した。
これをムジカとラセットでやってくれや状態。
持久力問われる様な中距離は向くが3〜5着あたりで安定タイプ。

4着…トーセンスーリヤ

昨年の勝ち馬だが、使って良くなるのでもう少し叩いておきたかった印象。立ち回り上手いのでこの枠はプラス、力をつけてきているが、鞍上も力をつけてきているのは大きなプラス。前走は雨の外枠で持ち前の立ち回り力は活かせなかったので、改めて内枠替わりで期待したい。結局ポテンシャルここら辺のローカル重賞なので立ち回り2000mは得意だろう。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎問題ない。引き続きサマーシリーズで警戒していく。コーナー競馬の方が向くかも。

5着…ボッケリーニ

前走大外枠&斤量の不利がありながらいつも通り上がり最速で伸びる結果。
本格化の馬には逆らわないというのが私のポリシーなのだが。ゾーンに入ったら最後。ただどこで尽きるか見極め難しい。この馬は本来立ち回り上手いタイプスケールないが安定感あり。丁度手頃なレース選択をしてきたなという印象でキッチリ成長できている。そして案外追って味あり無難に力引き出す吉田隼人騎手なら。ただ最内枠という点で流れ乗りづらく比較的軽い馬場向きな気がするが。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎条件向かない中での内容ならまずまず。
特に悲観する事はない。こちらもコーナー競馬向き。


○ダノンマジェスティ

流れ乗れずノーカン。能力一級品。
次走狙い目馬。この馬は今年重賞取れそう。

総括
かなりタフな馬場でスタミナ戦となった。
軒並み立ち回りタイプが揃ったのもあり今回は条件合ったサンレイポケットに軍配が上がった程度。2〜6着には何も差はないので条件一つで今後も着順は入れ替わる。


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上記以外の回顧はこちらのnoteにて配信していますのでご参考にしてください。
◼️発行者 ファンファーレ向井パパ
◼️発行者ブログ 
https://note.com/papauma2021
◼️発行者
https://twitter.com/@papauma2021
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帯獲った人にはねだります。それはねだらせてください。