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フェブラリーS&小倉大賞典レース回顧

先週は土曜日完璧も日曜に全く噛み合わず大敗。

反省していく中でやや無理筋な狙い方もあったと反省。評価はしたが取りきれないなど。

大きく噛み合わなかった分、修正が効きやすいので今週はきっちりやり返させて頂きます。

万返しだ!それではレース回顧となります。

しっかりメモをして次に繋げていきましょう。


レース回顧

配信した印に合わせて回顧&反省をしていきます。

⬛️小倉大賞典⬛️

◎ボッケリーニ(2着🎯)

スタートも良くスッと好位につけ、5〜6番手をスムーズに追走。ラストもスムーズで脚を伸ばすもタイム差なしの2着で及ばず。
ここは枠の差でしかないので、悲観する事はない。
器用な馬なのである程度そのレースの状況に対し対応できる能力が高い反面、器用貧乏になりやすいタイプ。決め手に欠ける事が上のクラスでは多くなりそうで、3連系では軸で狙いやすいが、連系となるとやや危うさも出てしまうかもしれない。
どの騎手にも対応するので誰が乗り替わっても基本的には走るが今後G1クラスとなると能力的に足りない印象。G2 .G3 なら今後も勝てそう。
牝馬限定G1ならそこそこやれそうだが適当なレースが見当たらない。ヴィクトリアマイルは合わないので可能性としたらまだエリザベス女王杯だが…。
器用なタイプでコースをあまり選ばない分買いやすい馬かとは思います。

○カデナ(6着)

ラストキッチリ伸びてくるが、届かず。
最内枠で難しい競馬になったが、もう一列前で運べてたら結果は違っていた可能性が高い。
ラストの脚は必ずあるが、長い脚というよりスパッとキレるタイプで15番手からの追い込みだと差し損ねる。後は基本的に良馬場でないと走れないタイプなので、馬場もやや向かなかった印象。
平坦小回り向きがベストで今回はベストに近い条件。

メモ▶︎平坦小回り良馬場1800〜2000mがこの馬の最大能力の出せる条件。鮫島弟だとなおよし。


▲ドゥオーモ(13着)

出負けした時点で既に詰んでいるレース。
この馬は出負けする事ここ2年で何回あっただろうか。今後この馬を買うときはゲート遅れ・行き脚つかないという事を前提に組み込んだ方がいい。

メモ▶︎溜めれば伸びるが馬群の中で走らせた方がいいタイプ、ハンデ重賞なら穴を空ける力はあるので夏のローカル重賞、洋芝1800〜2000mでまた狙いたい。

⭐︎フェアリーポルカ(8着)

調教も良く念入りに乗り込んできたが、馬場が合わなかった印象。初の牡馬混合重賞で可愛こぶってる可能性も。斤量も悪くなかったし、道中も、スムーズで良い位置取りも良かった。枠も騎手も距離も合っていただけに。ラストはテリトーリアルとボッケリーニの間というこの上ない位置だっが伸びず。
走り方もいつもと違った。ここは馬場が合わなかったという点が敗因で間違いないだろう。

メモ▶︎今回はノーカンとして
持久力に富んだ馬。距離はマイルは忙しいく本質は1800m。持久力あり急坂向き。
今後中山・阪神の1800〜2000m牝馬限定なら今後も見せ場はありそう。和田騎手が合う。 

穴ショウナンバルディ(15着)


すみません。敗因がよく分かりません。
コーナー4つのレースは得意で上がり掛かるレースも得意なはずですが…スタートも良く良い位置につけましたが4角を前にしてズルズルと後退。
もっと馬を前に置いて走る方が合うのかもしれません。立ち回り上手いのもそのせいかも。
左右前後ある程度壁があるほうが力みがとれて走りやすくなるタイプはいますから。あとは強いて言うなら距離ですね。2000mが走りやすいのかも。
メモ▶︎今回はノーカンとして
今後もコーナー4つの2000m戦の内枠で様子を見ていきたい。

穴バイオスパーク(11着)


流石に後ろすぎました。
ここのところ池添や和田など積極的に行く騎手で走ってましたし多少強引でも馬群で走れる器用な馬ですから、今回ラストにかけてスムーズに運び過ぎたのかもしれません。多少強引でも走りますから、今回は割と騎手による凡走と見ています。
力の要るコースも得意ですしこの相手ならヒケを取るとは思えません。
メモ▶︎今後もローカルG3なら出番あり。
それ以上は能力不足。内枠でナンボの馬。


無印 テリトーリアル(1着)


ここは悔やまれる所。
福島記念で好走したようにコーナー4つの中距離小回りは得意で、その際ラスト単独首位も早仕掛けで交わされ非常に後悔をしていた石川。
それをここで修正してきた印象で、今回はこの馬をしっかりと理解し仕掛けのタイミングを計った石川騎手に送られる賞賛である。
今後は上のクラスでは流石に能力は足りないが、夏のローカルレースではまだ出番ありそう。


⬛️フェブラリーS⬛️

◉オーヴェルニュ(13着)


今回早計過ぎた狙いだったのかもしれないと反省。
マイル実績がない事は分かっていた上で◎を。
前がやりあう展開予想でその中で外からゆったりと先団追走し、前が崩れる展開の中でもスタミナのあるこの馬は残り脚を伸ばす想定であった。
まず1つめの反省としてゆったりと先団を追走する事すら叶わなかった点。
マイルは想定以上にこの馬には忙しかった。
そしてワンターンの流れる様なペースにいっぱいいっぱいでポジション負けをした。
ラスト前が詰まりズルズル後退したがどの道後退していたのではと思う。
緩まないレース・距離では難しそう。

メモ▶︎マイルは走らない事はないとは思うが東京の様な速いダートでは合わないので今後は軽視する。
ベストはコーナー競馬の中距離。
息が入れられるコース、距離ならまだまだ今後も出番はある。

○レッドルゼル(4着)


完璧な競馬でした。
全く悲観する事はありません。
元々はマイルは長いというのは陣営、騎手も分かっている事。その中でマイル仕様に競馬を教えてきたので今回は力を出し切った。
負けたのは枠の差。
枠がカフェファラオと逆なら結果は変わっていたかもしれない。
メモ▶︎ベストはやはり短距離だが内枠マイルなら充分狙える。今後川田乗り換わりの時が来たら少し警戒したほうが良さそう。


▲サンライズノヴァ(11着)


この馬のこの結果は流石に負け過ぎです。
ワンターンマイルでしかも上がりのレース東京競馬場でこの結果は完全に騎手のせいでしょう。
スタートで出負けしてから終始最後方追走も苦しく追い通し。追走で脚を使い切る始末。
メモ▶︎今回は仕方がない。ゲート決まればスムーズでやり返せるはずでマイルならば今後も注意。上がり掛かるレースやマイル以外では脆い面があるのでその点はやや割り引いて考える。

⭐︎ワンダーリーデル(3着)


この馬を4番手評価にした事自体反省の始まりだったのかもしれない。
根岸ステークスの時の考察の時点で、ここはまだ通過点で本番はフェブラリー。
距離伸びて良くなるフェブラリーで狙いたい。
と言っていた自分を貫けず恥ずかしい。
陣営もここ目標で暮れの大一番を回避で挑み、鞍上には横山典を迎えての万全の状態。
メモ▶︎東京マイル〜1400mならまだまだやれそうで。それ以外だと脆い。

穴エアスピネル(2着)


条件ベスト。力は出せる。
初めてこの馬にダートの可能性を教えてくれた鮫島に戻り溜めて伸ばす一発を狙う。
と配信した様にやはり鮫島弟戻りっていうのもプラスにはなった。鮫島弟は昨年からすごく成長を感じる騎手の1人。
ここから芝に戻す案もあるそうだが、力の要る所ならもしかしたら。

余談ですが、鮫島は弟 横山も弟
国分はイーブン、藤岡は兄、
木幡は次男→末っ子→兄の順 この兄妹騎手の中で圧倒的に買えない騎手は木幡兄と鮫島兄。
買ってはならないと言っても過言ではない。
一番上手いのは藤岡兄→横山弟→鮫島弟→藤岡弟→その他ドローの順で信頼できる。

穴ヤマニンアンプリメ(10着)


道中もスムーズでラストも伸びているのでここは力負けの模様。
相手と舞台変われば充分に実績残せる馬で、距離は1400がベストだろう。
メモ▶︎コーナー競馬は苦手でワンターンの脚を伸ばせるコースは得意。1400mベスト。軽いダート向き。
地方ダートでもやれない事はないが決して得意ではない。


△カフェファラオ(1着)


揉まれ弱いアメリカファラオ産駒で、東京1600mは負けなしの得意舞台である事は承知していたが、内枠の揉まれる展開にはとにかく弱く軽視をしていた。
そして以上な揉まれ弱さや展開がハマらないと脆いのであまり軸には不向きなのだ。
今回想定外にインティやヘリオスの位置取りでカフェファラオの周りがきれいに開く全く揉まれない隊列の時点であぁ勝ったなと思いました。
馬具新調の効果もあったでしょうし、流石にルメールもそれは把握してましたね。
メモ▶︎内容程スケールは感じない。あまり深追いして良いタイプではない。
揉まれない上がりのレースには滅法強いがそれ以外は脆いので、勝った負けたが常に隣り合わせにある馬。
あまり今後信頼し過ぎないほうが。
今後も東京マイル特に外枠なら買い。

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上記以外のレースはこちらのnoteにて配信していますのでご参考にしてください。
◼️発行者 ファンファーレ向井パパ
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帯獲った人にはねだります。それはねだらせてください。