桜花賞＆阪神牝馬&NZTレース回顧
桜花賞＆阪神牝馬&NZTレース回顧
先週末も皆様お疲れ様でした。
馬券の調子はどうだったかな?
良かった人は継続の為。悪かった人はこれから良くする為にこのレース回顧を読んできっちりと競馬力を上げて欲しいと思う🥴📖
レース回顧＝レースを振り返ってみて。という単純なものではなく、次走狙うタイミングや狙えない条件の把握、各馬の評価の修正を行う事で、同じ過ちを繰り返す事がなくなりグッと勝ちに繋がる。それが正しいレース回顧。
そして
勝つためには勝つための予想力の向上が必要になる訳でそれは全員が分かってること😶
つまり『的中確率を上げる為の努力』な訳だ。
だがそれと同時に行わなくてはならないものがある。
『不的中の確率を下げる為の努力』
これは競馬に限らず世の中で何か向上させたいものがある時に使用するといい。
例えばお店の利益上げたいのなら下げている要因を探し修正すれば売り上げ額は変わらずとも利益は上がるわけだ。間違っているやり方や認識を改める事。それが競馬でいうと、このレース回顧にあたる。
いわば【盾と矛】の様な役割を果たすと思ってくれれば良い😉⚔️🛡
それでは先週の重賞回顧をお送りする。
無料だから全員に見てもらいたい。
そして今後これによって的中🎯した人はレース回顧無しではいられない体になってるだろう…🚬☠️💉
ファンファーレがnoteで配信した予想全馬考察と合わせて確認し欲しい。
（考察のクオリティを見せつけたいことは誰にも言わないでくれ）🤫
回顧レース◆桜花賞（G1・阪神芝1600m）
1着…○ソダシ
常に圧勝ではないがきっちり勝ちきってくる勝負強さ。勝ち切ることが重要。前走阪神JFでも好スタート好位追走から抜け出し1着でゴール。好位から長く脚を使えるという強みはここでも活きそうだ。
気性的にも行きっぷりがかなりいいタイプなだけに
これ以上の距離延長は今後厳しくなってくる。クラシックならここを取れないと他はかなりしんどいだろう。急坂戦も問題なく、スローでもハイペースでも対応できる対応力とセンスあり、この枠なら普通に回ってくれば崩れることなく、外回りなら余すことなく脚を使えるだろう。（ファンファーレ桜花賞予想全馬考察より）
過去レース同様、好位に付けて抜け出すいつもの勝ちパターン。レコードの高速決着にも対応し、過去には上がり掛かる様な小回りレースも走れる。
全コース、全展開対応型の万能馬。
メモ📝▶︎オークスは流石に長い。とはいえ持たない距離でも無さそうなのがまた怖いところ。
脚を小出しにできるのとタフな馬場や押し切る先行力ありながら、速い上がりも使える。
東京2400mとなるとパフォーマンスは落ちる。
距離適性としてオークスは厳しいが、勝つ様な事があれば3冠達成は超現実的に。
2着…サトノレイナス
阪神コースは現状ベストと言える。
前走はソダシの後ろにぴたりとつけるルメールマークが発動し結果的に追い比べになるが競り負ける。
正直あの展開で追い負けるのは少しいかがなものか。長所で負けた、出負けしたとはいえ脚質的に問題はそこまでないはずで、位置取り良く仕掛けも良かったが追い負けるとなると思ったよりもソダシと差はありそうなイメージ。今回も出負けし、この枠なら外回すだろうが伸びるが勝ちきれないそんなレースになりそうだ。阪神外回りは合うしクラシックならここが1番合うだけに切りきれないのも確かだ。脚を使い切れれば。（ファンファーレ桜花賞予想全馬考察より）
考察通りの『伸びるが勝ちきれない』
メモ📝▶︎単純にオークスで逆転とは簡単に行かないだろう。距離伸びて良くなるとも思えず。
急坂戦をこなせるパワーあり阪神外回りは得意舞台だった。それを2度取りこぼすのは単純に力負け。差しきれてないから距離伸びたオークスはサトノレイナスという単純な図式ではない気がする…
3着…ファインルージュ
この馬は非常に操縦性が高いですね。
減速せずに馬群突っ込んで方向転換できるんで前が詰まるとか力を出しきれないとかがあまり無い。
前走は結果的にやや出負けしたのが良かったのか中団で溜めて流れに乗って差し切った感じ。
だが展開的にもかなり向いた印象で、元々1600mへの距離延長は気性的にも懸念されていた所だった、
今回は終始流れる展開にはならないメンバー構成で再現性は低いか。（ファンファーレ桜花賞予想全馬考察より）
メモ📝▶︎操縦性の高さを活かしてリズム良く運んだ。そこに枠がぴたっとハマり福永騎手も力は出し切った。良くも悪くもこれが今のベストで、距離延長となると難しい。立ち回り○
4着…アカイトリノムスメ
前走休み明けながら直線抜群の手応えで抜け出し快勝。使った二戦目のここは更にギアがもう1段階上がっても良さそうな、上積みが見込める。
終いはかなりポジションが重要になるタイプでイメージ的には勝ちきれないくらいかなと。
ここ2戦出負けも気になる。
有力には変わりないが出負けして勝てるレースではないだろう。もう少し外目が欲しかった気もする。横山武騎手ならイン突いてくるだろうが、前にいるソダシを抜き去るイメージは湧かない。（ファンファーレ桜花賞予想全馬考察より）
メモ📝▶︎終い堅実もシンプルな力負け。
今後の成長がないと、この差はまず埋まらない。
5着…アールドヴィーヴル
終いの脚は良いのだが、2戦ともゲート遅く、前走は
松山騎手が上手くリカバリーしたが今回も中枠でデムーロと出遅れ宣言をしている様なもの。
ただそれを差し引いても2戦ともに上がり最速の末脚は警戒すべきで、出遅れなければ一気に勝機が。
良く伸びるストライドは阪神外回りに良く合う。
クラシックで行くと桜花賞が鬼門。
オークス、秋華賞への距離延長はいいがマイルが合うタイプではない。今後の伸びしろ考えてもいい馬なんだよな。ただまだキャリア3戦。伸び続けている今なら。チャンスはある。
（ファンファーレ桜花賞予想全馬考察より）
メモ📝▶︎考察で指摘した様に、距離延長歓迎組で最先着と言える。キャリア、合わないマイルを考えても良くやったと言える内容。オークス◉
その他…◉メイケイエール…18着
もうだめだ、次は厳しい、改善されなければ無理だろう…と言われ続けながら結果を出してきたんだからもはやあの道中ロデオはありきの馬として捉えた方が早いのでは…笑笑
それでも余りある能力で補ってきた。
中枠も嫌だが前走の最内枠と比べれば断然良い。
どの道ラストは横に広がるわけだし、阪神JFでは18番枠で終始大外追走分負けた様な感じなので掛かりながらも道中凌げれば。掛かって大外回してきた状態でソダシと差のない競馬ができたのだから、実際あれ以下になるのかなと。4枠だから消し。というのも早計すぎる気が。最低ラインが阪神JFならばリスクもあるが能力ピカイチで、狙ってもいいのではないか。ベストはもちろん1200mなのでマイルは良くはないだろうが、賭けるに値する能力。
そして鞍上は横山典騎手。これはもはや狂気に満ちたコンビです。手のつけられないバーサーカーとマッドサイエンティストのタッグですから、気性面や枠など様々な観点からマイナス材料は多いのは重々承知でマッドサイエンティスト横山典のリードに期待したい。勝つか大敗かなので馬券は上手く買っていきたい。
（ファンファーレ桜花賞予想全馬考察より）
メモ📝▶︎この馬は最初から行かせる事をしなければこうなることは分かっていた事。馬具外し、素の状態で行かせる選択をすると思ったが出遅れ。
そこからは無理をさせず回ってきただけ。
今後はハナ切らせる競馬を。出来ないなら1200mで落ち着かせる事。
ホウオウイクセル…マイル合わず距離延長○
ミニーマイル・ヨカヨカ…マイル長い
他力負け＆成長待ち
回顧レース◆◆阪神牝馬S（阪神芝1600m）
1着…デゼル
初マイルとなると今回だが、東京コースベストな様に長い直線で速上がりを使えるのが武器なので、今回阪神外回りコースは非常に合うと言える。
今回1〜2番人気くらいの人気にはなるだろう。
乗りに乗ってる川田騎手人気も入れば1番人気か…。
距離延長はいいが距離短縮となると話は替わってきそう。目標ヴィクトリアマイルに向けていつもの位置取りや外差し一気の競馬では難しい事を見越してここではある程度の位置をとりに来させる可能性が高い。ここ使って、本番というところをまずは念頭に置いておきたい。やはりこの馬の武器は上がりの速さ。速い流れで脚が溜まらないなど、不発リスクは常に抱える脚質。あとはレーン騎手の後に福永、ルメール騎手などが手綱を取ったが、優しく溜めてラストでフワッと押してあげる様な追い方ができる騎手の方が合う印象で、乗り方によってはレーン騎手くらいの当たりの強さがある川田騎手だとどうなのかなという疑問もある。ただでさえ距離短縮で通常より押していかないといけない中でプラス上乗せされると危なさはある。脚を使うことを特に意識する騎手なだけに、インで立ち回るよりも、広い方で脚を使わせる事を優先させるだろう。案外この馬は器用な差し馬の印象で立ち回り重視の差しの方がラスト鋭くなる気がするが…どちらにせよ脚だけを考えたならメンバー最上位といっても過言ではないし、昇級初戦も即通用の素質はあるので印に困るがもう少し考えたい。（ファンファーレ阪神牝馬予想全馬考察より）
メモ📝▶︎今回は力でねじ伏せたというよりマジックキャッスルにスムーズに脚を使わせなかった事が決め手となった騎手の性格の差だった。
少しずつ成長してきているが、G1となるともう少し成長が必要。秋の中距離辺りで面白そう。
2着…マジックキャッスル
マイル短縮がどう働くかは微妙だが、とにかく脚がある。負けたレースは重馬場の桜花賞と稍重の紫苑ステークス。オークスは負けたとはいえ、16番手から脅威の脚で追い上げデアリングタクトに0.5秒差まで迫った。脚の確実性はデゼルとは比にならないだろう。差し馬としては非常に機動力あり器用な差し馬なので安定感ある走りができるが。
やはり、問題は距離短縮。新馬付近で短いところを使っていたが、それは昔の話な訳で、現状だとゆったりした方がいいかもしれない。
ただデゼルと比べるならこちらを上位に。（ファンファーレ阪神牝馬予想全馬考察より）
メモ📝▶︎ラスト馬群縫う分負けたレース。
デゼル同様マイルはやや短い。決め手活かせるレースなら今後も堅実。
3着…ドナウデルタ
前走愛知杯では距離が長かったのもあるし、最内枠で良いポジションも取れず、流れにも乗れず回ってきただけくらいの競馬でノーカン。
2走前はトロワゼトワルだスマイルカナだ暴走気味のクリスティだとわちゃわちゃした隊列と展開で中枠で揉まれて想定より1〜2列ほど後ろからに。結果的に馬群の中で上手く脚を伸ばせずスムーズさに欠けたがその中でも脚は使えている。今回距離延長プラス、混戦に強い和田騎手乗り替わりプラス、タフな馬場も合う。相手なりでもあるが、非常に面白い一頭と見る。本命にしても良いのだがと思うほど今回条件は良い（ファンファーレ阪神牝馬予想全馬考察より）
本命にするべきでした笑笑
メモ📝▶︎マイル戻り＆和田竜二で前進。引き続きマイル〜以下の牝馬限定なら地力は上位。
もっといえば1400〜1200mがベスト。
ふわっと溜めて伸ばすというタイプでは無いから騎手で差が出るタイプなのかもしれない。
その他…◉ブランノワール…8着
前走は団野騎手がほんとに上手く乗ったなぁと思える内容。道中の柔らかさがラストの伸びに繋がる。
引き続き団野騎手という点でまずクリア。
1400mは追走遅れる為、マイル延長はプラス。
現状阪神マイルはベストと言っていいコースだろう。京都牝馬神1.2着はこーすや距離延長で悪化するので京都牝馬組ならこの馬が一番いい。そしてそもそももう1〜2列前からなら着順は入れ替わっていた可能性すらある。ここは素直に上位印でいい。
（ファンファーレ阪神牝馬予想全馬考察より）
メモ📝▶︎好位取れず、ラストも脚余す。マイルなら引き続き警戒。スムーズなら伸びた。見直し可。
プールヴィル・エーポス・イベリス
メモ📝▶︎1400m〜1200mで見直し可。
回顧レース◆◆NZT（中山芝1600m）
1着…バスラットレオン
いかにもトライアルでは好走しそうな血統ですね。
前走は相手関係もそうだし、減量騎手斤量、やろうとしてやらなかったハナの競馬など勝ったからどうこうは無い内容だった。この馬は安定的に走るが決め手が無く勝ちきれない典型的なタイプ。前で上手く運べる藤岡兄乗り替わりは非常に大きい。
行き切ればしぶといし地力は上位、安定して走れる分で上位につけるが勝ち切るとなると取りこぼしそうなイメージ。（ファンファーレNZT予想全馬考察より）
メモ📝▶︎このメンバーなら結果的に力が抜けていた。パワフルな走りで中山の急坂戦は○
パワーで差を広げた印象で本番だとパフォーマンスは落ちる。良馬場、高速馬場では分が悪い。
2着…タイムトゥヘブン
近3走中距離のスロー戦。この馬はスローの立ち回り戦が非常にスムーズで、リズム良く運べるタイプで、1000m通過1:00を切ってくるような流れは合わない。相当忙しいはずだし、適性が真逆の印象。
行きっぷりはいいタイプだがイメージが湧かない。
そして京成杯組がメンバー構成も貧弱でここが先々繋がってくる事はないのでは…。
（ファンファーレNZT予想全馬考察より）
メモ📝▶︎距離短縮がハマり、じわじわ伸びた。
相手関係による好走の可能性が高い。
3着…シティレインボー
新馬戦でオーソクレースと差のない競馬ができた様にハマれば走るがデビューから、8.6.5.8.8.9.9頭立てと少頭数の経験しか無いのは経験値としては非常に良くない状態。内で狭いところ割れる様に立ち回り、器用さで優位に立つタイプなだけにこなせると思うが内目の枠は欲しいところ。立ち回りで優位に立つタイプにありがちな決め手に欠けるところがあるので多頭数だと大崩れはなくとも脆さは出そうだ。（ファンファーレNZT予想全馬考察より）
メモ📝▶ 考察であるように内で立ち回る事は上手い。内枠恩恵によるもの。力は出しきれた。これが今の限界。横山典騎手が上手くリードした。
4着…◉ヴィジュネル
前走1400m戦大外15番枠と終始外め追走、前止まらない展開できつい中で最後まで伸びて3着モントライゼには0.2秒差とよく健闘したと言える内容。デビュー戦ではアールドヴィーヴル、2走前にはスパークルを完封。とこの相手なら差はまずないだろう。スケールあるタイプではないが、操縦性高く中山は合う。内田騎手替わりもよく、内目獲得できれば。
距離延長プラスでここは期待したい。
（ファンファーレNZT予想全馬考察より）
メモ📝▶︎やれる事はやった。距離もあった。ただ現状では力が足りなかった。
5着…シュヴァルツカイザー
大野乗り替わり時点から前目の競馬に切り替えたが現状それで結果が出てしまっている。血統的にもパワーあり押し切れるのだろう。
石川騎手乗り替わりはさほどマイナスにはならないのではないか。前で運んで伸ばす事は案外上手な騎手なので仕掛けどころさえ間違えなければ変な競馬にはならないだろう。得意舞台でこの相手にどこまでいけるか。（ファンファーレNZT予想全馬考察より）
メモ📝▶︎力は出せた。脚色鈍らず、500キロの馬格を活かしたパワフルな走りも中山急坂にハマった。
引き続きコースは選ぶが、急坂戦や荒れ馬場の際は
出番ある。
その他…アヴェラーレ
新馬戦では出遅れ気味に追走もラスト厳しい中で伸びてた脚は評価。続く二戦目はきっちりとスタートを決めて最内枠ながらスムーズな追走。
東京の馬場だと今の素軽いフットワークだけで通用するが、軽すぎる印象。まだタッタッタッって言う走り方。成長はしているのだろうがまだまだ伸びしろ残しと言う状態で、中山マイル替わりとなるとその非力さが露呈してしまいそうな印象。スタートから流れて押し切れる東京1400と中山マイルではまるで異なり、中山の急坂戦となると脆さがでるのでは。ただ、過去2戦減速せずに操縦できる機動力は高く馬群は苦にしない。ルメール騎乗の連勝馬となると人気は自ずと高くなりそうだ。
（ファンファーレNZT予想全馬考察より）
メモ📝▶︎考察にある様に中山ではてんでダメ。
非力なタイプで非急坂戦、軽い馬場向き。
ノーカン。
その他力負け。
全体的にレベル低く、冷静に戦ってきた相手や実績考えてもバスラットレオンの圧勝は決まっていたのかもしれない。今回メンバーならバスラットレオン以外は本番で出番なしくらいで考えて良さそう。
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上記以外のレース回顧はこちらのnoteにて無料配信していますのでご参考にしてください。
◼️発行者 ファンファーレ向井パパ
◼️発行者ブログ
https://note.com/papauma2021
◼️発行者
https://twitter.com/@papauma2021
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帯獲った人にはねだります。それはねだらせてください。