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【無料重賞回顧】 マイラーズC(GⅡ)+フローラS(GⅡ)+福島牝馬S(GⅢ)+その他素質馬



【無料重賞回顧】
マイラーズC(GⅡ)+フローラS(GⅡ)+福島牝馬S(GⅢ)+その他素質馬

先週末も皆様お疲れ様でした。
それでは恒例のレース回顧をやっていきましょう。

必要なところはメモして、JRA-VANにもMY注目馬とかでコメント入れれますからそういうのを活用していくのはアリだと思いますよ。実際にメモして次走出走の際に狙って当てて報告くれる猛者もたくさんいますからね。最終的に馬券を当てる為には、コツコツ努力する事。努力なく他力本願100%で幸せは手に入らない。幸せは自分で掴むものです。

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⚪️=マイラーズC(GⅡ)

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※馬名下の短評は有料記事・全頭個別考察コメント

1着=ソウルラッシュ(本番微妙)

【有料記事考察一部抜粋より】
強いですよこの馬。マイル重賞で通用する器だと思いますね。前走レース回顧でも言いましたが。一時期は足踏み期間もあったものの、晩成型らしく徐々に良くなってきており、まだまだ伸び代がある状態。完成には程遠い中での3連勝は価値のある内容だろう。使われながら徐々に良くなってきた今は全く重賞でも壁はない。むしろ待っていた感すらある。力は足りる。過去にはジャックドールの0.4秒差まで詰めた馬。侮っては行けない。

次走狙い方や向き合い方など】
この馬に関しては条件戦の頃から期待していた素質馬でマイルに変わってからというものその素質をいかんなく発揮してくれてます。過去にも『マイル重賞で通用する器』と評価した通り強い内容でした。初重賞という事で一応印を下げましたが、狙い目でしたね。反省。今回は能力もありますが『タフな荒れ馬場』がその要因だったと思います。本番の東京マイルだと少し適性とズレる気がします。安田記念というよりマイルCS向きでしょう。安田記念で負けた後に巻き返し今年のマイルCSが狙い目になりそうです。ただ今回も余力充分楽々勝利のまさに完勝と言った内容なので安田記念でも時計が掛かる馬場なら通用してもいいレベルです。あくまで荒れ馬場の安田記念なら有力も高速馬場なら少し難しいかもしれない。


2着=ホウオウアマゾン(本番厳しい)

【有料記事考察一部抜粋より】
前走は外枠と距離、開幕したての東京は全く合わずノーカン。内で溜めつつしぶとさ生かすタイプで、外からの決め手比べは流石に難しかった。ベストは阪神千四、次に阪神マイルという具合で、内枠引けた今回は完全に巻き返せるはず。溜める形も出来る様になったりと戦略に幅が生まれてきたのも良く自在性手にした今なら巻き返し必至。

【次走狙い方や向き合い方など】
内枠×右回りの急坂戦というベスト条件で巻き返す好走は想定通り。だが本番の東京マイルは絶望的に合わないので内枠獲得して初めて抑えることが可能になるくらい。あくまで右回り急坂戦。そしてベストは1400m。

3着=ファルコニア(G2限界・川田騎手ありき)

【有料記事考察一部抜粋より】
伸びないがバテない。好位からしぶとく脚を使えるので安定型。重賞勝ち切るほどの能力はないが、好走できる力はある。というのが基本スタンス。
川田騎手戻りはプラスで立ち回り上手く内枠もいいのでもう一伸びあればここでも勝負圏内。パンチはないが堅実。そんなイメージ。

次走狙い方や向き合い方など】
ここも想定通りでした。川田騎手ありきでのG2だと2〜3着が限界なのでやれる事はやったし逆の言い方をすればこれ以上は無いとも言える。今後も引き続きこれくらいの相手なりが続く。基本的に広いコースならどこでも走れるが、阪神がやはりベスト。川田騎手じゃなくなった場合は恐らく2〜3着も厳しいので注意しておきたい。

4着=ベステンダンク

【有料記事考察一部抜粋より】
近走外枠続きでスンナリ運べていないが、単騎逃げ出来るここは最大の警戒をしたい。もしスンナリ行き切ればかなり怖い。3走前行き切った際はエアロロノアの4着と好走したように年齢の上積みは、ないにしろ活力はまだ健在。昨年の米子Sでもロータスランドの0.3秒差まで逃げ粘るなど、流れさえハマればというタイプなので抑えておくべき。

次走狙い方や向き合い方など】
惜しかったですね。やはりこの条件は合いますね。内枠で単騎逃げかなえば。恐らくここが京都だったら確実に残っていたと思います。この馬はすんなり逃げが叶うかどうかなので、どこかでまた一発あるかも。上位勢とのワイド300倍くらいついてましたからねwそこ買ってたんですよ〜ファルコニアじゃなくていいのに〜って叫びました。

5着=エアロロノア

【有料記事考察一部抜粋より】
前走はオープンクラスでも粒揃いのメンバー相手に楽々差し切り完勝。昨年5着と敗戦したが、明らかに馬自身昨年より良くなっていて、重賞だとワンパンチ足りないなぁ…というラインから重賞でもやれる。というレベルにまで昇華。シンプルに晩成型な感じなので、ここから本格化突入の可能性すらあり。
引き続きの阪神マイル、幸騎手継続なら勝ち負けできる。(※前走レース回顧では半信半疑なコメントをしているが、現状の評価は考察の通り)前日7番人気なら熱すぎないか?

次走狙い方や向き合い方など】
ん〜やはりこの馬は重賞だとワンパンチ足りないですね。いつも通り運べましたが力負け。G1では流石に。

6着=◎レッドベルオーブ

【有料記事考察一部抜粋より】
前走は久々に加えて大外枠でかつてのメイケイエール並みに暴走してノーカン。馬群で運ぶ方がいいので内枠は歓迎、揉まれるくらいがちょうどいい。岩田騎手乗り替わりもプラス、現状マイルはベストで改めて見直せる。皐月賞であれだけやれればここも差はない。重賞勝ちを納め、朝日杯3着の舞台、一度使った上積み考えればかなり有力。

次走狙い方や向き合い方など】
やはりダメでしたね。ガツンというよりドカン‼︎と掛かってました。(笑)それでも僅差の6着にまとめてきたのはやはり能力が高いということです。この馬に関しては距離を縮めたから直る掛かり方ではないので、成長待ちですかね。能力はありますから。長い目で見つつ、狙って行きましょう。

7着=カラテ(距離延長次走狙い目!)

この馬は懸念していた通りというか、近走マイルだと明らかに追走苦労している。現状1800m以上がベストで安田記念というより天皇賞秋向き。東京マイルなら直線の長さでカバーが効くのでマイルでも走れない事はないが、近走の内容が一辺倒で距離短縮も厳しかった。安田記念でスンナリ見直し可。とは言わないが今回追走競馬ができたのは収穫で次につながる内容だった。恐らく次走はパフォーマンスは上がってくる。転厩初戦のストレスなんかもあったかも。『次走狙い目!』とまでは言わないがそれに準ずる。安田記念よりエプソムカップ向き。エプソムカップに出てきたら狙いたいと思う。


◆安田記念展望・有力馬想定◆

マイラーズC組▶︎無し
見解:安田記念参戦表明のレベルを考えるとファルコニアが3着に粘り込むようなレベルと内容でマイラーズC組の好走は非現実的。かなり厳しい。

東京新聞杯組▶︎イルーシヴパンサー

ダービー卿CT▶︎なし


別路線組▶︎シュネルマイスター・ゴールデンシックスティ・ダノンザキッド・サリオスこの組のレベルが高い。

ヴィクトリアマイル組▶︎超ハイレベルの2022の好走馬の参戦があれば恐らく通用する

NHKマイル組▶︎勝ち方次第

グランアレグリア・インディチャンプ不在はあるがそれに次ぐ勢力の台頭目立つマイル路線。


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⚪️=フローラS(GⅡ)

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※馬名下の短評は有料記事・全頭個別考察コメント

1着=○エリカヴィータ(本番微妙)

【有料記事考察一部抜粋より】
新馬戦がスケール感じる差し切り勝ちの好内容。前走はスタート、そして4角勝負所での致命的不利、C・ルメール騎手も明らかに流していたが流してるとは思えない伸び方でやはり能力の高さを示したと言える。距離延長、東京替わり歓迎、内枠上手い田辺騎手もプラスで勝ち負けになる。

次走狙い方や向き合い方など】
前半からの先行隊列に上手く乗じて絶好枠から田辺騎手が仕掛ける好騎乗とその反面色々とハマった感あり、仮に枠が違えば負けていたかもしれないと思える内容。本番でどうこうという感じはあまりしない。


2着=◎パーソナルハイ(本番弱ダークホース)

【有料記事考察一部抜粋より】
新馬戦で2着に-0.7秒差の圧勝以来の2000m戦。それ以降ナミュールの0.3秒差に抑えるなどマイル戦で活躍してきたが、近走明らかにマイルでは追走苦労、テンから促さないといけない忙しさを感じた。その中でも前走はラストしぶとく脚を使えており、ピンハイの幅寄せがなければ4着、もしかしたら…の内容だった。明らかに距離が伸びて良いタイプで、大外枠の阪神 JFを除けば中山コースで苦戦、その他広いコース、直線の長いコースでは必ず伸びる様にディープ産駒らしさを持つ馬で東京替わりも歓迎。開幕週で絶好枠獲得に加え手の内知り尽くす吉田豊騎手継続のここは期待できる。過言ではなく『距離不足の桜花賞で3着だった馬の距離延長で得意の東京替わり』というシンプルな条件好転が見込めるはずだ。

次走狙い方や向き合い方など】
内枠&待ちに待った距離延長でスンナリ好位追走から粘る好内容。シンシアウィッシュにやや絡まれたが内枠・展開も向いた好走。こちらも色々ハマった。中1週で挑んだ点はオークスから逆算されての事で、あくまで目標はオークス。枠と相手関係、次第ではダークホース的な存在になれるかもしれない。が『かもしれない』という程度。

3着=穴シンシアウィッシュ

【有料記事考察一部抜粋より】
新馬戦以来の中距離戦になるが、新馬戦2着馬イルチルコは次走即勝ち上がりボーンディスウェイと差のない競馬をした様に世代でもそこそこやる方で、本馬も続くアルテミスSではサークルオブライフと差のない競馬をしてきた様に本来の素質は高い。久々の千八の前走は今までに無かった折り合いの危うさも消え、しっかり控えて末脚伸ばす綺麗な競馬でゴールまでしぶとく伸び続けていた。坂を登り切ってからの伸びは鋭く、血を這う様な低空姿勢で突き抜けるタイプで軽めの馬場向き、非急坂戦向き。東京替わりは大歓迎。鞍上M・デムーロ騎手考えれば外枠も歓迎、更なる距離延長で挑めるここは一発あって良い条件は整った。

次走狙い方や向き合い方など】
デムーロ騎手らしく外枠から上手く促し脚を伸ばした。前走で折り合いついた気がしたがガツンと掛かりその分でラスト甘くなった。ただこれ以上はない。

4着=★マイシンフォニー

【有料記事考察一部抜粋より】
前走千四でガツンと掛かったが距離ではなく気性的な問題。すんなり流れ乗せられる東京替わりは歓迎、元々世代上位の素質あり、実績ある中距離替わりならハマれば一撃秘める。

次走狙い方や向き合い方など】
やや掛かったが素質あるところは見せられた。恐らく秋華賞〜それ以降で良くなってくる。素質はあるので来年以降は楽しみな一頭になりそう。現状はまだ早い。

5着=▲ルージュエヴァイユ

【有料記事考察一部抜粋より】
前走は人気を背負い最内枠ながら力の違いを見せつけて完勝。追われてからの伸びは素晴らしくスムーズな加速は高評価。イン有利の前が止まらない馬場でトラックバイアス無視で突っ込んできたのは素晴らしい。高い決め手の高さ、血統からも東京向き。
遅れてきた最後の大物と言ったところか。今の馬場なら最内枠も悪くなく、そして距離延長は歓迎。ここ次第ではオークス路線の主役に躍り出るのでは。

次走狙い方や向き合い方など】
ラストは見応えある末脚で素質ある所は見せたが、前残りの展開もあり届かず。現状やれる事はやったしこれ以上は無いかも。こちらもまだ先々で長い目で見たい。


15着=ルージュスティリア


【有料記事考察一部抜粋より】
新馬戦では桜花賞馬を撃破し、前走は致命的な出遅れから上がり最速で盛り返す辺り、いかにも人気になるよね。という所。派手な競馬しましたからね。出遅れたがそのロスを最小限に抑えられたし見た目ほどロスという感じでもなく、インでじっくり溜められてはいたので。盛り返しはしたが、強かったかと言われれば別。脚はあるだろうし能力は水準より上だが、1番人気を背負うとなるとそれはどうなの。という所。前走は相当上手くリカバリーしたので見た目ほど…外枠で掛かるのも怖い。


【次走狙い方や向き合い方など】
『前走出遅れ』は次走人気になりやすく、能力以上に評価されてしまうものです。ナミュールも同様に。『出遅れたのにここまで差が詰まった!』と考えがちで、いかにもミスリード。出遅れたら終いは伸びますよ。こういう馬は『誰が見てもわかる不利』ですから人気になります。特にこの馬は前走出遅れを岩田騎手が完璧なリカバリーをしてますからそもそもそんな不利ではなかった。こういう人気先行型を見抜けないと今後もそれにハマってしまいます。勝ち馬エリカヴィータは『勝負所での不利』『ラスト流す』という条件ながらの内容でしたからそれとこれは全く違います。言うなればルージュスティリアは後方からゆったり運んだにすぎない。出直しですね。能力は無いわけではないので。世代水準級。恐らく1800mがベスト。


◆フローラSから見るオークスへの展望◆
フローラS注目馬:無し
見解:ルージュスティリアが1番人気に押し出されるくらいの低レベル戦。例年だと距離不足の桜花賞組みの巻き返しレースになるが、まずそもそも桜花賞が低レベルで、さらにその下をくぐってきたイメージ。好走各馬は開幕週、馬場恩恵をフルに生かして低レベルメンバーで好走したにすぎない。

現時点での展望:
桜花賞組▶︎サークルオブライフ・ウォーターナビレラ・スターズオンアース

フローラ組▶︎なし

別路線組▶︎恐らくここが怪しい。
昨年のハギノピリナ的存在が2頭くらい出てきそう…
1勝勝ち上がり直後の激走…

2022年オークスは荒れるのでは…?


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⚪️=福島牝馬ステークス(GⅢ)

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※馬名下の短評は有料記事・全頭個別考察コメント

1着=アナザーリリック(まだ伸びる)

【有料記事考察一部抜粋より】
能力は相当高いですよ。重賞勝てるくらい。でも乗り難しいタイプで、恐らくベストは非急坂戦ワンターンのマイル〜千八。あまりパワーがないので高速馬場向きのスピードタイプ。前走の二千はやや長いので距離短縮もプラス。だがやはり立ち回り戦向きではなく、コーナー4つを回りながら終いの脚を使える器用さがないので、距離◎馬場◎だがコース×という感じ。

【次走狙い方や向き合い方など】
重賞勝てるくらいの素質は以前から言ってきてますが結果的に考察の『コース×』が間違えでした。気を抜くところがあるのでこういう小回りの追走立ち回り競馬が合うという事でした。つまり距離◎馬場◎コース◎の重賞級の素質あるのでここで勝つ事はもはや必然と言った所でしょう。引き続きサマーシリーズ中距離、牝馬重賞なら主役。血統的にもまだまだこれからの馬なので可能性としては牡馬混合重賞まで来れても良いくらいの素質はありそうで今後が楽しみになる。


2着=○クリノプレミアム(牝馬重賞主役)

【有料記事考察一部抜粋より】
元々牡馬重賞でも戦えていたくらいの能力はあり、前走は単なる外差しのフロックとは思えない。
以前福島千八で走った時の抜け出し方と運び方は楽々圧勝の内容で、小回りコースで脚を使うことがうまい。福島は案外詰まらないのでインから鋭く抜けてこれる可能性が高いと見る。

次走狙い方や向き合い方など】
考察通りフロックでは無いことを証明した。一頭だけ単純な地力で運んだレースで松岡騎手とも良く手が合う。引き続き牝馬限定なら主役。


3着=サトノダムゼル(引退)

【有料記事考察一部抜粋より】
フェアリーポルカ同様騎手がアテにならないだけで馬自身は小回り、馬群で運べる千八はベスト。問題の丸山元気騎手だが彼の問題は何も考えない事。だが裏を返せば何も考えず運べる枠、メンバーが揃えばいいというだけ。今回8番枠から何も考えず好位追走して直線向ければ良いので、そういう意味では丸山元気のマイナスポイントが活きてくる可能性も。まさか丸山元気を上位評価するとは思わなかったが、好枠 からボケ〜っとすんなり回ってきそうな気がするので。前走メンバー考えたら相当ここは楽になるはず。…というコメント共に▲の3番手評価をしていたが、現在2番人気なので辞めた。人気を背負ってまで丸山元気を買う気はない。


次走狙い方や向き合い方など】
最終的に5番人気に落ち着くなら▲だったつーのって感じです。今回引退レースですよね確か。お疲れ様でした。

4着=シンハリング(コーナー4つ小回り向き)

【有料記事考察一部抜粋より】
なぜマイルにこだわるかが全く分からない。国枝厩舎は牝馬の使い方が荒い…。のはいつものことだが、馬格ありパワー型。使える上がりの速さは僅かなので持久力活かした競馬が合う。距離も久々のベスト千八、立ち回り問われるコーナー4つは歓迎。アナザーリリック、クリノプレミアムらと差のない競馬をし、ノルカソルカとも互角に戦えているので条件戦の身といえど通用余地はある。内目の枠を獲得したい。

次走狙い方や向き合い方など】
考察通り!久々の中距離でグンと良くなった。引き続き1800m以上の内枠なら侮れない。コーナー4つの小回りコースは合う。

5着=ルビーカサブランカ(距離延長で爆買い🔥)

【有料記事考察一部抜粋より】
ベストは2200以上で距離は足りていないが促していける外枠はプラス。そしてスタート遅いのでそれも併せて15番枠は千八なら悪くない。距離不足とはいえ終い堅実で能力は最上位。今の時計の出る馬場なら有力。3番人気に落ち着いたので今回は買うことにする。

次走狙い方や向き合い方など】
距離不足。もうそれだけです。まだこの馬はエリザベス女王杯で勝ち負けできると思ってます。陣営がこの馬をダメにしているだけで。これで人気が落ちていくならむしろ歓迎と、思うことにします。マーメイドSに出るのなら大本命◎と言ったところ。

6着=◎ホウオウエミーズ

【有料記事考察一部抜粋より】
以前からこの馬に関しては『牝馬重賞戦線で勝ち負けできる器』とコメントをし続けてきた通り、狙うならここだろうというタイミングで今回は本命に抜擢したい。5走前のマーメイドSでは不利がありながらもしぶとく伸び続ける末脚を見せると共に、先着を許したのはエリザベス女王杯3着のクラヴェル、ジャパンカップ7着のシャドウディーヴァ、牡馬混合重賞でも勝ち負け常連のアンドラステなど明らかな格上とも互角以上に渡り合えた様に素質がそもそも高いのだ。その後も安定した走りを見せながら迎えた愛知杯では、出遅れ、14番枠で全く流れに乗れずノーカンの内容。前走はククナ、ストゥーティー、スパイラルノヴァらの粒ぞろいのレースで楽々抜け出し余力十分完勝と言える成長を感じる1戦だった。鞍上丸田恭介騎手とは(2.3.0.3)と堅実で器用な差し馬とは本当に良く合う。そして敗戦の3レースもノーカンの愛知杯と勝ち負けまでしたマーメイドS、13番人気ながら勝ち馬に迫った4着の2勝クラスと敗戦ですら好内容と言えるものばかり。晩成型らしく使われながら成長を感じ前走以上の上積みある今回は、成長、鞍上込みでこの人気ならば一発狙っていきたい。


【次走狙い方や向き合い方など】
伸びてはきたがルビーカサブランカほどの能力はなく、外差しも効きにくい馬場だった。牝馬重賞ならやれる力はあるが少し展開・馬場・枠恩恵は必要かもしれない。

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⚪️=その他素質馬・次走狙い馬

4/23(土)東京10R 晩春S 芝1400m
ビューティフルデイ(京王杯SCダークホース)
▶︎評価:重賞即通用
今回粒揃いのメンバーで完勝。東京◎戸崎騎手◎
マイルはやや長いので千四ベスト。京王杯SCならそこそこやれるはずで、騎手継続、枠が合えば好勝負に
持ち込める。

4/23(土)東京11RオアシスS ダート1600m
アドマイヤルプス(重賞通用級)
▶︎評価:オープン特別〜重賞通用
初のオープンクラスでいきなりメド立てる好内容。超大型馬で内田騎手とも良く手が合う。とにかくしぶとく、安定して好位から運べ、伸びるので堅実。
重賞で勝ち負けというより、1400〜1600mなら安定的に走れるので軸向き。枠、コースを問わない。大型馬の割に器用に立ち回れる。

4/24(日)東京10R鎌倉S ダート1600m
レモンポップ(短距離ダート新星)
▶︎評価:重賞即通用
順調に使われたなら来年のフェブラリーSで楽しみになる存在。好位から堅実に脚が使える。安定◎
内枠より外枠向きな気がします。

上記2頭に言えるのは、中央競馬ではダート路線の重賞が少なく手頃なレースがないのが日本のダート馬の成長を阻んでいる。この2頭もさてどこへ向かうの
か…。

福島牝馬S・ルビーカサブランカ
▶︎2000m以上で見直し、巻き返し確実に。次走牝馬限定2000m以上で出走ならば極端な馬場傾向に左右されない限りは超勝負。


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⬛️発行者:ファンファーレ・パパ

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※単品記事切り売りなので印と超簡単な考察しかありません。その分安く設定はしています。

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