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天皇賞(春)・青葉賞レース回顧録


先週末も皆様お疲れ様でした。
馬券の調子はどうだったかな?

4月の原因不明の不調期を乗り越えられそうな
◉ワールドプレミアは渾身の一撃。
オーナーの件も色々ありましたから、単勝オッズも3番人気に甘んじてる感もあった気がしますが…
それはそれですからね。

その前のレースでは◉メイショウワザシ(5番人気2着)そして昨日の地方競馬も両メイン◉連勝という事でじわじわ復調の気配が漂っております。

その勢いそのままに今週も狙い撃ちしていきます。


さあレース回顧ですが、良かった人は継続の為。悪かった人はこれから良くする為にこのレース回顧を読んできっちりと競馬力を上げて欲しいと思う🥴📖

レース回顧=レースを振り返ってみて。という単純なものではなく、次走狙うタイミングや狙えない条件の把握、各馬の評価の修正を行う事で、同じ過ちを繰り返す事がなくなりグッと勝ちに繋がる。それが正しいレース回顧。

そして
勝つためには勝つための予想力の向上が必要になる訳でそれは全員が分かってること😶
つまり『的中確率を上げる為の努力』な訳だ。
だがそれと同時に行わなくてはならないものがある。
『不的中の確率を下げる為の努力』
これは競馬に限らず世の中で何か向上させたいものがある時に使用するといい。

例えばお店の利益上げたいのなら下げている要因を探し修正すれば売り上げ額は変わらずとも利益は上がるわけだ。間違っているやり方や認識を改める事。それが競馬でいうと、このレース回顧にあたる。
いわば【盾と矛】の様な役割を果たすと思ってくれれば良い😉⚔️🛡

それでは先週の重賞回顧をお送りする。
無料だから全員に見てもらいたい。

そして今後これによって的中🎯した人はレース回顧無しではいられない体になってるだろう…🚬☠️💉

回顧レース◆◆青葉賞(G2)


1着…ワンダフルタウン(○)

デビューから4戦全てで上がり最速をマークする堅実な脚も魅力で持久力問われ、ラスト脚必要な東京2400m戦は得意舞台。長い良い脚を使える追って伸びるタイプに和田竜二騎手は手も合っていて久々でも崩れるイメージは湧かない。距離延長、長い直線替わりプラス。実績、戦ってきた相手考えても素直に上位で評価すべき。(ファンファーレ予想考察より)
終始インでじっくり溜めながら、ラスト4角回って来た時にはウイニングポジションにつける。
ラストキッチリ脚を伸ばし見た目以上に評価すべき内容だった。

メモ📝▶︎瞬発力こそないがジワジワ伸び続ける脚は東京2400mでは大きな武器になる。強い勝ち方に見えない分、オッズも妙味あるラインに留まりそう。このレベルでこの脚なら中枠辺りからスッと好位つけられれば本番でも通用するレベルだ。

2着…キングストンボーイ(△)

前走ラチ沿い追走上手く脚を溜めインから追い込み好走も思ったより伸びなかった印象だが、それでも33.3秒という脅威の末脚を爆発させやはりこの馬にはこれがあるんだなぁと再認識。
あまり器用なタイプではないから安定して好成績残したり、成長的な事もあまり見込めないタイプではないか。相手落ちでたまに好走するくらいのイメージ。ただ今回一気の距離延長でどこまで一変するかだね。気性的に難しい所もあるので素直に距離延長プラスとはいかないか…(ファンファーレ予想考察より)

距離不安がある時のルメール騎手の乗り方だった。
内で立ち回り内から付いてくる距離ロス最低限の競馬。結果的に上手くハマり伸びるも外からまくられた

メモ📝▶︎現状出来ること、出せる力は全てやり尽くした印象。あとはどこまで成長するかに本番は掛かっている。本番は騎手も替わるだろうし当然ルメールから乗り替わりなら誰でもマイナス。
本番だと少し荷が重いか。

3着…レッドヴェロシティ(△)

前走展開に恵まれた形でやや掛かりながらのレースに。距離延長微妙で行きたがる可能性高く。
休み明け2戦目でキッチリ体重を戻してきたのもプラスで勝てる展開が揃っていた。前走より良くなるという点では微妙。(ファンファーレ予想考察より)

ジワジワ脚伸ばし、現状やれる事はやった。
メモ📝▶︎立ち回り活かす方が向く。時計勝負だと決め手悪く分が悪い。中山・阪神内回りコース○

4着…テーオーロイヤル

前走は菱田騎手らしい攻めの競馬でコースの利を利用してインを突いて差し切る競馬でいい内容だった。
距離が伸びて良くなった印象もあり、あまり軽視しない方がいいかもしれない。地力的には足りないが菱田騎手がさらに一工夫してくるなら。
(ファンファーレ予想考察より)

今回一番収穫があったのはこの馬👍👍
まだまだ体が不完全でバランス悪い走りで荒削りながらのあの内容なら今後伸びてくる。
メモ📝▶︎気は早いがこのまま順調なら菊花賞あたりで長丁場適性爆発させるかもしれない。
2000m以上は必須距離。

5着…スワーヴエルメ

前走は9ヶ月の久々だっが、決して太め感のない+22キロ増と力強さを増し帰ってきた。
立ち回り上手く、フットワークも重い。タフな馬場や小回りコース向きで東京替わりでどうかという点もあるが、素直で折り合い不安もなく。不安があるとしたら柴田善臣騎手の方。別に悪いわけではないのだが内枠なら外を回しての中団の後方あたりで甘んじるはず。積極的に先行していく可能性は少ない。(ファンファーレ予想考察より)

案の定、柴田善臣騎手は控えた。分かりやすい騎手だ。ただ結果的にそれがはまった。
メモ📝▶︎思ったよりパワフルな走りで東京コースは向く。まだ時間かかる。

その他…アオイショー

新馬戦でいい勝ち方をしたのち、キャリア1戦で挑んだG1ホープフルS。上がり最速もまだ上位との差を感じた一戦だった。続く山吹賞では外から豪快に差し切りこちらも上がり最速で1着入線。
終いの脚は堅実で崩れない、同型ならキングストンボーイよりセンスある。遡り切ってからのもう一押し伸びたのは平坦向きか。センスある差し馬に大野騎手騎乗。ファンファーレ予想考察より)

センスはあるのだが…
メモ📝▶︎今回は騎手への過信が招いた結果。大野騎手が先行するとは。スタート良いのが珍しくそのまま行かせた模様。今回見直し、ノーカン。
脚を溜めれば伸びる馬。これで人気落ちるなら狙い目。決して力負けではない。作戦負け。

回顧レース◆◆天皇賞(春)G1


1着…ワールドプレミア(◉)

今回久々のベスト距離&福永祐一を迎えた事は昨年から考えてもここ2年で1番の得意舞台替わりとなる。今までこの馬に上位印は付けてこなかったが
この日を待っていたのかと勘ぐりたくなる程今回は条件好転していく。マイナス材料は1点足りとも無い。 ここで無ければ流石に今後のG1で合うところはない。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎急坂阪神長丁場なら現役ではトップ3に入る逸材。覚えておいてほしいのはこれ以上の条件はこの馬にはないので、天皇賞春以外は全てベストではないという事。

2着…ディープボンド(△)

ファインルージュ(フェアリーs)
マルターズディオサ(紫苑s.チューリップ)
アブレイズ(フラワーC)
バスラットレオン(NZT)
その他にもキメラヴェリテやクリスタルブラック、
そしてディープボンド(京都新聞杯、阪神大賞典)
そうキズナ産駒のトライアルの強さですよね。
初年度産駒から重賞勝ち毎年必ず重賞ウィナーを輩出するもG1のいざ本番となるとあーだこーだ理由をつけて走らないのもこの産駒の特徴となりつつある。阪神のタフな長丁場が得意なのは分かっているが、前走の再現をできるなら勝ち負けも、前走はこれ以上ない最高の内容で上積みはかなり厳しい。
キズナ産駒の呪いを断ち切れるかディープボンド。
半信半疑の私は評価を下げます。
(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎キズナ産駒としては最高位か。
和田騎手とも最高に合うしまだ成長途上。
血統的にもまだまだ成長する。現時点での力は出し切った。

3着…カレンブーケドール(▲)

相手なりではあるが、堅実な準G1馬はやはり抑える。勝ちきれないのは騎手の要因も大きく、今回戸崎騎手乗り替わりなら前進していい。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎条件合わないながらに良く頑張った。
涙が出るほど健気に走る。
ベストは宝塚記念と断言しよう。


4着…アリストテレス(△)

ステイヤーではあるが案外軽いステイヤー。
急坂回る阪神だとラストのガス欠の再現ありそう。
京都開催良馬場なら渾身の本命を付けていた自信はあるが、ディープボンドが走る様な舞台は走らないという事。能力一級品もどうだろう。
今年走るにはとにかく良馬場でやりたいが、そもそも開催最終日自体マイナスか。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎そもそも長丁場向きではない可能性すら出て来た。軽い。本来ダービー向きの馬だったのかも。今後で一番合いそうなのはもしかしたらジャパンカップかもしれない。

5着…ウインマリリン(△)

もっと合うレースがあっただろうに…と思ってしまう。スタミナ豊富だが折り合い課題。
ジャコマル、ディアスティマなど同型がいる中でどう立ち回るか。行かすのか控えるのか。
前走の様にスッとノンストレスで展開ハマる事は無さそう。だが簡単に差されない根性あり展開の助け有れば(ファンファーレ予想考察より)

良く頑張った。

メモ📝▶︎流石に距離長い。ベストは今年もエリザベス女王杯あたり。宝塚記念も合う。そして有馬記念も合う。ダイワスカーレットとまでは行かないがまだまだ成長余地あり。

その他…ディアスティマ

センスあり、逃げてラストもう一伸びする脚。今回怖いのはジャコマルがハナを譲らなかった場合この馬にとって番手の競馬がどう出るかという点も読めない。変な競馬にはならないが地力分考えて印をつけたい。
(ファンファーレ予想考察より)

北村友一の穴も大きかったが、やはり懸念した通りジャコマルがスタート後にやややりに行ったのもありペースも上がったのも辛かった。

メモ📝▶︎初重賞で良くやった。悲観する事はない。
このままキッチリ成長すればまだまだチャンスあり。現時点での地力はここまでという事。

その他…ユーキャンスマイル

今回藤岡兄継続はプラス、昨年より相手落ちるのもプラス、阪神開催もプラス。今年はもうフィエールマンはいない。メンバーも薄く、そして何より馬自身昨年よりも良くなっている。ここまで条件良くなれば充分勝ち負け。(ファンファーレ予想考察より)

メモ📝▶︎何が悪いのか。展開が合わなかったのもあるが、根本的に力が足りていなかった…
この馬はG2番長なのかもしれない。G1だと足りない。

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上記以外の回顧はこちらのnoteにて配信していますのでご参考にしてください。
◼️発行者 ファンファーレ向井パパ
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帯獲った人にはねだります。それはねだらせてください。