キャンプと焚き火とストームクッカー

こんにちは。へなちょこオヤジと申します。

14歳の時に友達に連れられて行ったのがキャンプデビューです。場所は忘れてしまいましたが奈良県のどこか。近鉄電車と山道をクネクネ走るバスに揺られて行ったのを覚えています。
アルファ米とラーメンだけだったけど新鮮だった!熱源は僕は親父に借りたガスストーブと、友達が持ってきたエスビットのポケットストーブ。風でお湯が沸き切らなかったのは今となってはご愛嬌。

高校になるとバイクに興味を持ちキャンプをしながらのバイク旅。あの頃はキャンプ場に泊まるなんてことはなかったな。一日走って夕方にガソリンスタンドでガソリンを入れる時にポリタンクに水を分けてもらいキャンプが出来そうな空き地や河原を探す。場所が決まればテントを張りガソリンストーブを使い飯盒で米を炊きラーメンと缶詰。まだ焚き火なんかしなかったな。

結婚してからはファミキャン。そこそこ高規格のキャンプ場に泊まってた。
子供たちが喜ぶようにプールがあったり釣りが出来たりするような所。
ガソリンのツーバーナーでご飯を炊きおかずは奥さんが作ってくれた。この頃最初の焚き火台を買い、炭を使ってBBQ。まだ薪は使ってない。子供たちが喜ぶように!をメインに考えてたかな。

 子供も高校や大学に行くようになり暫くキャンプからは遠ざかってましたが5年くらい前からソロキャンプを始めました。ネットを色々見ているとキャンプ道具の進化に目を見張るばかりでした。アレも欲しいコレも欲しい、、いわゆるキャンプ沼というヤツですね。しかしながら最初の頃は高校の時に使っていた道具を使っていました。
その頃出会ったのがトランギアのストームクッカーです。正直なところ買った当初は火力調整がしにくいとかガスやガソリンに比べて火力が弱いとか、思ったほどコンパクトでも無いし軽くもないという事で二軍と一軍を行ったり来たりでした。

 所がいつの頃からかそのマイナスな所が「良いな!」と思うようになってきたのです。今ではあれだけ面倒だった火力調整も火力調整蓋が緩くなりストーブに被せたままでも調整できるようになったというのもありますが全然苦では無いし、火力がガスなどに比べて弱いと言うのもその分ゆったりとした時間を過ごせるし全くストレスがありません。今ではガスは全く使っていません。たまにコールマンのピーク1を使うくらいかな!
焚き火台はDODの「秘密のグリルちゃん」「ピコグリル」「ファイヤーボックス」をその時の気温なんかで使い分けています。

今のスタイルは、タープ泊、ハンモック泊を中心にテント泊もしています。

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