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グルーヴスの資金調達変遷

私がグルーヴスに入社した 2016年2月以降の、資金調達変遷・背景についてまとめておきたいと思います。(ニーズあるかはさておき。)

グルーヴスは、2017年3月の広島ベンチャーキャピタルと大分ベンチャーキャピタルからの資金調達を皮切りに、地域金融機関系ベンチャーキャピタルからの資金調達を開始し、足下では、ニッセイキャピタルからの資金調達・地域金融機関系VCからの追加投資・政府系ファンドであるJIC-VGIからの資金調達を実施しています。


2017年3月:広島ベンチャーキャピタル、大分ベンチャーキャピタル、ヒトメディアと日本たばこ産業株式会社(JT)の合弁会社であるヒトトキインキュベーター、インスパイア、ヒトメディアからエクイティやCBで総額2億円の資金調達を実施した。


2017年10月:中小機構、島根県、山陰合同銀行、島根の地元5信用金庫、ごうぎんキャピタルらが出資する未来挑戦ファンド(正式名称:島根中小企業未来挑戦投資事業有限責任組合)から5,000万円を調達したことを明らかにした。


2017年11月:岩手銀行のグループ会社いわぎん事業創造キャピタルから資金調達。


2018年2月:今回の発表では、以下の5社が加わった。千葉銀行系のちばぎんキャピタル、伊予銀行系のいよぎんキャピタル、新潟ベンチャーキャピタル、キャピタル北洋銀行系の北洋キャピタル、新生銀行。


2018年3月:静岡銀行グループの静岡キャピタルが運営するファンドから新たに3,000万円の資金調達を実施。


2018年7月:南都銀行がベンチャーラボインストメントと共同で設立した「ナント CVC ファンド」から1億円を資金調達したと発表した。


2019年1月:インスパイア PNB パートナーズ(以下、インスパイアPNB と略す)から1億円を調達したと発表した。


2019年4月:地域創生ソリューションが運営する「ALL-JAPAN 観光立国ファンド」と JTB などから総額3億円を調達したと発表した。このラウンド(ラウンド名は不明)には、ALL-JAPAN 観光立国ファンド、JTB に加え、既存投資家であるナント CVC ファンド(南都銀行とベンチャーラボインベストメントが運営)、ヒトメディア、インスパイア PNB パートナーズ、OKB キャピタル(大垣共立銀行)も出資参加した。ヒトメディアは、前回ラウンドからのフォローオンとなる。


2020年3月:みなと銀行グループであるみなとキャピタル株式会社が運営する「ひょうご観光活性化ファンド投資事業有限責任組合」から資金調達。


2021年4月:JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツと南都銀行の CVC である南都キャピタルから資金調達したと発表した。同社は昨年、ニッセイ・キャピタルと広島銀行の CVC である 広島ベンチャーキャピタルからも資金調達しており、これらを合わせると約8億円の調達となる。創業以来の累積調達金額はデットを含め約23億円。


以上です。
出資いただいた資金で、引き続き事業をドライブさせていきます。



最後に小話程度ですが、2017年後半から資金調達は、私が主導して実施してきましたが、私はグルーヴスに入るまで特に資金調達の経験があるわけではないです。

覚悟を背負えば、手にする可能性は無限大です。勝てそうな会社ではなく、ご自身が活躍して、牽引して勝たせられる会社を探している方は是非お話しましょう!お待ちしています。

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