ランニングダイエット体験談①パパランナー誕生

1 毎日書くって決めたから

今日はランニングはお休みです。実はちょうど1週間後に湘南国際マラソンに出場するのです。そのための練習で昨日ハーフマラソンを走りました。仕上がりは上々。今日は足を休めるためにランニングはお休みというわけです。


2 経験談を書くにあたって

僕のいうことをアテにしないでくださいwというのも僕は一市民ランナーであり、ランニングの専門家でもビジネスをやっているわけでもありません。だから専門性など全く無い素人の体験談です。でも、逆に何にも忖度せず自分が体験した生の声を率直にお伝えできると思っています。1つのケースだと思って読んでくださいね。


発端は今からさかのぼること3か月前です。この3か月で、僕は

体重を73kgから59kgまで

体脂肪率を23%から11%まで落としました。

(ま、瞬間風速というか、一番落ちた時の数値なんですがw)

もちろんランニング、プラス、アルファの取り組みを通してです。では、何回かに分けて連載しますのでどうぞご覧ください。


3 ランニングダイエット発端

2023年8月23日未明、僕は秋田から東京まで車を走らせていました。現在、僕は育児休業を取得しています。7月後半からおよそ1か月間、実家の秋田へ帰省していて、そこから東京の自宅まで移動するところでした。


東京で就職をしてから、これほど長い期間、実家で生活する事はありませんでした。育児休業の期間を利用して、母に孫の顔をゆっくり見せてやれたことはすごくよかったです。しかし、久しぶりの息子と可愛い孫の登場に張り切っている母。1か月間、毎晩のようにすごいご馳走が出続けました。


それだけならまだしも、秋田は米どころ、酒どころです。子供たちの世話をしたり一緒に遊んだり、それを精一杯がんばった後の毎晩の晩酌。一杯飲んでしまうと、もう走るどころではありません。1年以上続いた僕のランニングの習慣は、この僅か1か月の期間にあっという間に潰えてしまったのです。


もちろん走りたい気持ちがなかったわけではありません。たまには早起きして走ったり、子どもが寝静まってから走ったりしていました。でも子育てで忙しくて、できればゆっくり寝ていたい。日中は子供たちの世話をしたり遊んだりしていて走る時間は無い。そうなると、走らないと落ち着かなかったのが、走らなくていいやと思う方が自然になっていったのです。


ランニングを始めて、積み重ねているうちにある程度痩せ、足も速くなり、初めてのマラソンにまで出場し、それなりに達成感を感じていた僕。ところが体重は半分くらい戻って73kgに、体脂肪率は23%に、そしてマラソンを走っていたころのペースではとても走れなくなりました。何か大切なものを失ってしまったような後ろめたい気持ちでした。


そんな時です。妻が僕に「ねえねえ、こんなものがあるよ。」と言ってきました。


「ランニング用ベビーカー」


心の中で何かが光りました。僕は妻に無理を言い、趣味のキャンプ道具と使わなくなったシンセサイザーを売り払ってお金を工面することで、ランニング用ベビーカーを買う許可をもらいました。


これがパパランナーあなやん誕生の瞬間でした。


話は戻ります。秋田から東京に戻る車の中、トランクには何度か走ったほぼ新品のランニング用ベビーカー。僕の心はメラメラと燃えていました。


僕は変わる!変わってやる!

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