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なぜか北都プロレス練習生のエキシについて書く1。石狩編

昨日、北都プロレス石狩大会に足を運んできました。大会の感想については、後日、何らかの形で書くとして…


この日一番驚いたことは、試合開始前に練習生のマツモトさん(とりあえずカタカナ表記にしてます)のエキシビジョンマッチが行われました。

正直、去年の栗山大会で練習についていけてないのを見て大丈夫か?と思っていましたが、デビューまであと一歩のところまでたどり着いたんだ…と、ただのいち観客ながら嬉しく思いました。

この日の対戦相手は北都プロレスの先輩にあたる神田愛実選手で、時間は3分でした。

マツモトさんは開始早々タックルに行くも神田選手に切られてしまい、そこからはグラウンドの展開に。

キャリアの差と言ってしまえばそれまでですが神田選手が優位に進めていた印象でしたが、マツモトさんが途中で馬乗りの体勢からエルボーを放つ場面もありました。

最後はロックアップからロープに押し込んだあたりで終了のゴングが鳴り、その後マツモトさんがエルボーを連発していた…はずです。

感想としては、反撃する時に遠慮が見えてしまったことと、終了のゴングが鳴ってからエルボーを連発するのは勿体ないなと思いました。

終了間際にエルボーを放っていて、ゴングが鳴っても止めなかったなら分かるのですが、ゴングが鳴ってからエルボーを連発するのはちょっと違うかなって。ヒールレスラーでもない練習生ですから。

先輩レスラー相手に後手に回ること自体はしょうがないと思いますが、反撃に出た時に遠慮気味というか弱弱しく攻撃すると、見る側も応援しづらいかな?と思います。

とはいえ、デビュー前の選手に対してこんなことを書くのが一番野暮なわけで、デビューへの道を確実に歩んでいることは本当に喜ばしいことだと思います。

いつデビューするかは分かりませんが、北都プロレスの会場で彼女のエキシビジョンマッチが見られる機会がある人は応援してほしいなって思います。


会場が暗いから、いい写真が撮れなかったのは申し訳ないです。カメラは難しいなあ…


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