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世の中の常識は非常識

自分が当たり前だと思っていることが別な地域に行くと誰も知らない、とか全く考え方が違って驚くことがあるでしょう。例えば電車の扉があいたとたん降りてくる人を待たずに我先に電車に乗ろうとする人々がいる国、とか警察がわいろをもらったりする国とか、冬というのは乾燥していて遠くまで良く見えるのが普通だとか、太陽は東から昇るものだと思っている、とか。

僕は海外生活も何年かあるしあちこち旅しているのでこれは日本のルールなんだぞ、ということをある程度承知している。外国でハザードを出してお礼を言っているのは日本人だな、と認識する。駐車しているときにハザード出しているのも日本人だ。若いころニュージーランドでハザード出して路肩に止まっていたら通りがかりの人がスピード落として どうしたのだ?と言ってきた。ハザードランプというのはまさしくハザードランプであってサンキューコールランプではないのだ。なので日本国民は海外で割り込みしたときハザードを出さないように!

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で、先日大阪に行って18年ぶりにかつて一緒に働いていた知り合いに会った。とはいえ、メールとかラインとか今そんな時代なのであまり久しぶり感はないのである。 

それはいいとしてお土産に崎陽軒のシュウマイをリクエストされていたので買っていったのだが帰るときにゴーゴーイチノシューマイ買ってき、と言われたので何それ?潤滑油?と思ったのだが知らないことに大変驚かれた。 なんでもあちらでは急行の止まる駅のデパ地下に大概店があるらしく、大阪ではあってとーぜんのお店なので知らない日本人はいないだろう的な感覚なのだ。

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で、豚まんとシュウマイと肉団子をお土産に頂いた。車の中臭くなるけど、と言われていたがそうでもなかった。温かいうちに食べようと思ったが冷蔵庫に入れて次の日にチンして食べた。崎陽軒のシュウマイが一口サイズなのに対してこちらは4口サイズだ。ここに東と西のナニカを感じる。

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