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生き残る企業

初めてスターバックスに乱入したのは2000年あたりではなかったろうか。

奥飛騨から引き揚げてきて(戦後みたいだな)東京の街並みがどこもまぶしく見えていたころその東京の新宿あたりで奥飛騨で働いていた仲間とスタバに入った。 そのメニューの価格には閉口した。だってどれも私の昼飯の価格以上だったからだ。

コーヒーごときにこの値段? と思ったものだ。しかし慣れとは怖い。マックやコンビニではコーヒーが100円で売られているにもかかわらず、スタバで500円600円のフラペチーノに何の違和感も持たなくなっている。

普段行くこともないのだがやれバレンタインでチョコなんとかチーノとか、春だからサクラベリーフラペチーノなんて目に入るとついついお邪魔してしまう。

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つまり僕はスタバの戦略にすっかりはまってしまっているわけだ。

商売するうえでは大切なところでこれが出来ていない外食産業は経営が思わしくないか平行線のはず。この戦略をルーティンとしてきっちりやっているところはスタバとマクドナルドだ。マクドナルドはそのリーズナブルな価格に相まって所々で限定商品や一年に一回の限定商品を出してくるので今しか食べられないなら、ということでつい戦略につられてしまう間抜けな私。

企業の規模とか体力によって宣伝力とか商品開発力とかあるのだろうけどファミリーレストラン、ハンバーガー、コーヒーショップなどはこんなことで頑張ってほしい。

日本人は期間限定が好きだっていうけど恐らく地球上の人間はみんな好きなはず。車も特装車あるもんね。

うまいな、と思うのはジムニー。ある程度の期間をおいてワイルドウィンドリミテッドとランドベンチャーというのを出してきた。

新型でも頼む。待ってるから。

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